ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
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元アイス工場のほかほか粉もの たこ焼き・焼きそば・お好み焼き―《自慢のイッピン》ちいきのおと(100)介良(高知市)
団地の角で、赤い長靴を履いたペンギンが手招きする。部活帰りの中高生のお目当ては、たこ焼きに焼きそば、お好み焼き。ほかほかの粉もの屋なのに、なぜ店名は「ペンギン」? それは店主の落合義文さん(57)の...
マイホームラッシュ(1971年)―《あの日あの時》ちいきのおと(100)介良(高知市)
中野団地は、県住宅供給公社が1965年から初めて大規模に造成した「介良団地」の通称。写真は71年の本紙に掲載された1枚。南国バイパスの南側には県営住宅がずらり。分譲住宅も建ち始め、マイホームラッシュ...
男衆のうたげ「山芋会」掘って飲んで歌って結束 神祭、田役も円滑に―ちいきのおと(99)上夜須(香南市)
公民館で山芋料理を囲んで酒を酌み交わす「山芋会」の会員ら(写真はいずれも香南市夜須町上夜須) 「♪今年も山芋ようとれた~ 早うすらんと飲めんじゃか」「♪おまんも早う出てきいや~ 上夜須村の日が暮れる」...
癖になるふんわり食感 お好み焼き―《自慢のイッピン》ちいきのおと(99)上夜須(香南市)
「広末屋」は36年前から愛されるお好み焼き店で、地区唯一の商店でもある。長年相撲に励んだという2代目店主、広末成文さん(38)が鉄板の前で巨体を揺らしジュージューと焼いていく。 生地は、もともと別の...
官道の道しるべ―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(99)上夜須(香南市)
県道夜須物部線から東へ入った小道にたたずむ、かつての官道の道しるべ。長年ごみに埋もれていたが、約4年前の田役の日、地元住民らに発見されて姿を現した。 高さ1メートルほどの石に刻まれているのは「安政六...
造成55年、エモ~い住宅地 顔なじみが支える電器店にビンテージの時計店 子ども世代の回帰も―ちいきのおと(98)三園町(高知市)
高知市三園町は、造成されて55年の小さな団地だ。家々の距離は近く、そのたたずまいもどこか懐かしい。若者が言う「エモい」(心に響く)雰囲気が残っていそうだ。秋の一日。町歩きを楽しんだ。店主が修理した古...
薬味ザクザク、食欲刺激 土佐巻き―《自慢のイッピン》ちいきのおと(98)三園町(高知市)
開業13年目の居酒屋「大平」。子連れ家族らにも親しまれる店のお薦めは、もっちりザクザクの食感が楽しめる土佐巻きだ。 生ガツオをしっかりあぶって香り付け。細切りのキュウリ、ニンニク、大葉と巻く。ネギは...
夏祭りは町内外から2000人(1988年)―《あの日あの時》ちいきのおと(98)三園町(高知市)
地元の児童公園で1988年8月に開かれた、11回目の「みその祭り」の写真。本紙掲載の1枚で、記事には、みこし太鼓の練り歩き、カラオケ大会などが行われて町内外の2千人が訪れた、とあった。 当時、三園町...
絶品!!りっちゃんのドーナツ カボチャの甘さしっとり コロナ休売経て12月復活―ちいきのおと(97)日浦(馬路村)
「再々かやしたらふわふわになる」とドーナツを揚げる清岡律子さん(写真はいずれも馬路村馬路の自宅) 高知県安芸郡馬路村で、老若男女がこよなく愛するスイーツがある。同村馬路の日浦地区に暮らす清岡律子さん(...
香りと後味爽やか ゆずあんパン―《自慢のイッピン》ちいきのおと(97)日浦(馬路村)
7年目に入った村唯一のパン店「うまじのパン屋」。店主の前田奉基(たてき)さん(50)はフランスパンなどハード系が得意だが、郷に入れば郷に従え。村民のニーズに合わせ、少しずつラインアップを増やしてきた...
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