ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
ちいきのおと
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250鉢を自己流アレンジ 氷室屋の山野草―《自慢のイッピン》ちいきのおと(107)越裏門(いの町)
フウラン、セッコク、盆栽など約250鉢が県道沿いの小屋などにずらりと並んでいる。「香川や兵庫から買いに来る人もおるぜ」。そう教えてくれたのは、この氷室屋の店主、佐竹正光さん(73)。一見こわもてだが...
孤立するお母さん助けたい「えんぴつとフォーク」経営の畠山さん―ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
放課後に店の2階に集まり、スタッフと宿題に取り組む子どもたち(写真はいずれも高知市愛宕町1丁目の「えんぴつとフォーク」) 高知市の愛宕商店街に、カフェと民間児童クラブを兼ねる「えんぴつとフォーク」とい...
発酵バター染み込む クロワッサン―《自慢のイッピン》ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
高知市内のスーパーや学食の購買でおなじみの「ヤマテパン」。地場のパンメーカーは終戦直後の1946年ごろから愛宕町1丁目でパンを焼き続けている。94年に本社を同市南久保に移したが、今も「本店」は変わら...
自由民権結社「有信社」の石碑―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
明治7~23年(1874~90年)に高知県内で誕生した政治結社は230を超える、とされる。同じ期間に全国で誕生した結社数は2千ほど。自由民権運動が盛んだった高知に、1割強が存在した勘定だ。 高知市と...
失敗続きでも購入…住民が支えた手作り豆腐 宮川さん、感謝胸に励む―ちいきのおと(105)下切(三原村)
地元の人々への感謝を胸に、豆腐作りに打ち込む宮川大毅さん。「硬くなりすぎないように調整するのが難しい」(三原村の宮川豆腐店) 大豆を炊く水蒸気がもうもうと立ちこめる。三原村の西端部、下切にある宮川豆腐...
ずずずっと冬の恵み 自然薯の山かけご飯―《自慢のイッピン》ちいきのおと(105)下切(三原村)
下切の冬の食卓を語る上で欠かせないのが、山の中でじっくりとうまみを蓄えた自然薯(じねんじょ)だ。それぞれの家にあるという直径40センチほどのすり鉢で芋をすりおろし、卵やすりつぶした魚の白身を投入。そ...
御利益抜群!? 子安地蔵―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(105)下切(三原村)
仁井田神社近くのお堂に鎮座する4体の子安地蔵。村の民話伝承集によると1634年以前から存在し、何度か場所を変えながら、子宝を願う人々のよりどころになっている。 その御利益は折り紙付き。日頃手入れして...
豆剣士の心身鍛え60年 黒潮剣道スポーツ少年団 小所帯でも伝統しっかり―ちいきのおと(104)百石町2丁目(高知市)
大人4人に囲まれ構え姿勢の指導を受ける部員2人(写真はいずれも高知市百石町2丁目の潮江小学校体育館) 「めええーん」「あっやあー」。昨年12月の夕方、潮江小学校(高知市百石町2丁目)の体育館に、元気な...
とろっとマヨネーズ ちくわパン―《自慢のイッピン》ちいきのおと(104)百石町2丁目(高知市)
バターの香りがふんわり香る「パン工房だんだん」。同じ場所でパンとケーキの店を営んでいた男性が店を閉める際、「地域からパン屋がなくなるのはさみしい」と頼まれ、2017年に升形商店街から移ってきた。 甘...
帯田の動物公園―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(104)百石町2丁目(高知市)
ゾウにペンギン、キリンにクジラ―ここは動物園? いいえ「帯田公園」です。 県道を少し入った住宅街にあり、「ラクダ公園」と呼ばれる。近所の70代女性によると、ラクダを彷彿(ほうふつ)とさせるこぶが二つ...
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