ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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信念通した幕末志士―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(117)羽根町甲(室戸市)
国道55号沿いの一角に、高さ約4メートルの巨大な石碑がそびえ立っている。地元が生んだ幕末の志士、島村省吾をたたえようと、地元の有志が1935年に建てた墓だ。 案内板によると、島村は1844(天保15...
生クリームどんっ クレープばくだん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(116)南宝永町(高知市)
「宝永町」電停を南に100メートル進むと、リボンを着けた女の子の看板が見えてくる。「Atelier Amane(アトリエ あまね)」は、奈半利町と高知市洞ケ島町で洋菓子店を営む中島沙織さん(39)が...
桜の下で座談会 四季折々「ときわ公園」に老若男女集う―ちいきのおと(116)南宝永町(高知市)
桜の下で笑い合う座談会メンバー。「うば桜よ」(写真はいずれも高知市のときわ公園) 高知市の「宝永町」電停を南に入ると、四季折々の花に包まれたときわ公園が見えてくる。昼下がり、ここのあずまやに、一人また...
水上交通の要 松ケ鼻番所跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(116)南宝永町(高知市)
浦戸湾から引き込んだ堀川の北岸に、「松ケ鼻(まつがはな)番所」という看板が立っている。江戸時代は水上交通の要として発展し、お城下を行き来する荷物や人はここで役人の取り締まりを受けた。 松ケ鼻は「松並...
地元野菜の可能性追求 健康志向のケーキ創作 西村さん(農家)と福留さん(料理人)―ちいきのおと(115)蕨岡(四万十市)
蕨岡産の野菜で健康志向のケーキを創作、販売する西村光平さん=左=と福留弘康さん(四万十市蕨岡乙) 幡多有数の農業地帯といわれる四万十市蕨岡。この地で生まれ育った若い農家と料理人がタッグを組み、農薬を減...
大粒の高級イチゴ おおきみ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(115)蕨岡(四万十市)
海外で人気を集める高級品種の大粒イチゴ。四万十市や宿毛市、黒潮町で計9戸が生産し、蕨岡では国家公務員を早期退職した景平俊之さん(52)が2010年から両親と一緒に栽培している。 景平さんは「幡多を代...
土御門上皇ゆかり? 高良神社―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(115)蕨岡(四万十市)
四万十市蕨岡甲の国道439号沿いにある高良神社。鳥居の脇には高さ3メートル弱の石碑があり、「土御門上皇(天皇)蕨岡御所伝承地」と刻まれている。 上皇は、承久の乱(1221年)で土佐に流された。碑は「...
つながり密、昭和の空気 百歳体操は民家で 新旧並ぶ商店街活気―ちいきのおと(114)南万々(高知市)
民家で行う百歳体操。にぎやかな笑い声が響く(写真はいずれも高知市南万々) 南北に800メートルと、高知市で最も長い商店街が延びる万々エリア。その南側を占める南万々は、新旧の店々がにぎやかに軒を連ねる一...
野菜たっぷり、栄養満点 グリーンスムージー ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(114)南万々(高知市)
野菜と果物たっぷりのスムージーで栄養補給を―。万々商店街の「トムスムージー」は、ウェイド・峰子さん(46)と夫のオーウェンさん(53)が経営する小さなお店。 中万々で英会話教室を開く米国出身のオーウ...
超スピードで宅地化(1961年)―《あの日あの時》ちいきのおと(114)南万々(高知市)
戦後の人口爆発に伴い、高知市で住宅建設ブームが起きたのは1960年ごろ。同市の人口は45年に13万9千人だったのが、15年後の61年には約1.4倍の19万6千人に。住宅難解消のため、近郊の田畑は猛烈...
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「いつの日か、また馬に」 落馬で下半身不随の妹尾将充騎手 仲間の生声を発信 高知競馬
道の駅「木の香」5月末に閉館 経営不振で管理者撤退 いの町本川
サルが高知市東部の住宅地出没 目撃情報3件
障害者製造品代1400万円横領か 高知県土佐市の事業所 元管理者の男を起訴 高知地検
高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
高知競馬でレース中落馬 塚本騎手が死亡
高知県内GWスタート「よう戻ってきたね」久しぶりの再会に笑顔
アシズリテルメ閉館へ 経営不振で管理者が撤退 営業継続の道探る 高知県土佐清水市
5000人の音楽フェスを計画 高知県室戸市が来年4月開催へ実行委員会を設立
四万十市で車両火災 ガードレールに衝突