ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
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1949年 秋祭り 青年団が太刀踊り―《あの日あの時》ちいきのおと(77) 広野(三原村)
写真の裏に「昭和二十四年十月二十六日 広野踊場にて」と記されている。現在の広野集会所近辺で撮られた、地区の秋祭りでの一こまだ。 「集落の青年団。そろいの衣装で太刀踊りをした」と教えてくれたのは、中段...
珍でカオスな大衆酒場 「珍々亭」に名物店主―ちいきのおと(76) 本町1丁目(高知市)
笑顔がすてきな名物マスター、長崎俊太さん。知的で“痴的”なジョークも魅力(写真はいずれも高知市本町1丁目) かつての繁華街だった一角で、名物マスターがいる古くてカオスな大衆酒場が奮闘している。コロナ禍...
40年続く常連空間 お好み焼き―《自慢のイッピン》ちいきのおと(76) 本町1丁目(高知市)
お好み焼きの「いおり」は、黒川春寿さん(69)が夫と40年営む店。「お薦め? ないけど。ミックスにしとく?」 壁にはアニマル、ブーマー、山田久志…。高知キャンプで訪れた往年の野球選手の色紙がずらり。...
駐車場見つめる胸像―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(76) 本町1丁目(高知市)
本町1丁目と堺町の間の緑地に、鼻先が鈍く輝いている胸像がある。台座には「芸道九十年」。周辺で尋ねても「誰だか知らん」という人が多い。 その正体は、実川八百五郎(じつかわ・やおごろう)さん。旧香美郡香...
移住夫妻が古民家暮らし満喫 DIY、農業、そば打ち教室… 長男自立支援も目的 ―ちいきのおと(75) 岩改(香美市)
高知市から移住した高村境次さん=左=と仁美さん。楽しみながら古民家DIYや農業に挑戦している(写真はいずれも香美市香北町岩改)改装した古民家に設置した薪ストーブ 緑豊かな香美市香北町岩改で、高知市から...
昭和20年代 家族みたいな学校―《あの日あの時》ちいきのおと(75) 岩改(香美市)
岩改の小学校は明治初期、須賀神社の拝殿を借用し開かれたという。写真は、2006年発行の香北町史にあった昭和20年代の1枚。1947(昭和22)年に美良布町立岩改小学校となった前後か。校舎はさすがに拝...
「野島さん」集う神社―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(75) 岩改(香美市)
香美市営バス停「岩改」近くの須賀神社は、地域の氏神様として史料に登場する。一方、記載がないのが同じ敷地内にある野島神社。岩改に多い野島姓と関係しているのは確かなようだ。 60年近く岩改で暮らした元香...
父が残した家具店守る 2代目の滝石さん 修理メインに営業中―ちいきのおと(74) 越前町1丁目(高知市)
年季の入った軒先のテントが目を引く滝石家具店(写真はいずれも高知市越前町1丁目) 10坪ほどの店内に所狭しとたんすやテーブル、椅子などの家具が並んでいる。高知市越前町1丁目の「滝石家具店」。店の奥で、...
アジア香るワンプレート 日替わりおかずのせごはん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(74) 越前町1丁目(高知市)
東南アジアの屋台のような雰囲気。ここ「ワルンカフェ」で兵等享子さん(57)が26年間、インドネシアやタイ、ベトナムなどの料理を提供している。 テイクアウトもできる、日替わりの「おかずのせごはん」(7...
高知城築城奉行の住居跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(74) 越前町1丁目(高知市)
江ノ口川に架かる円満橋の西詰めから約100メートルの場所に、「百々越前邸阯」の碑がある。山内一豊が高知城を築城する際、総奉行として指揮を執った百々安行(どど・やすゆき=1546~1607年)の居住跡...
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