ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
ちいきのおと
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朝からボリューム満点 モーニングセット―《自慢のイッピン》ちいきのおと(123)中組(佐川町)
龍王公園前を通る国道494号から脇道へ入り、100メートルほど進んだ所にある「カフェやまざと」。20代の頃から料理が好きだったという横山房さん(71)が2年前に始めた店だ。 お薦めは塩サバやサラダ、...
明るく楽しく高齢者交流 憩いの家で音楽、ゲーム 斗賀野よさこいクラブ 創立60年―ちいきのおと(123)中組(佐川町)
毎週2時間ほど練習に取り組む「バンドふるさと」の メンバー(佐川町の斗賀野老人憩いの家) 整然と区分けされた水田が広がる佐川町の斗賀野地区。その中心部、中組に週1回、バンド演奏やダーツなどで交流する高...
坂東眞砂子さんの快挙刻む―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(123)中組(佐川町)
タコ公園という呼び名で親しまれる龍王公園。その入り口近くに、「第百十六回直木賞受賞」と記された石碑が立っている。 お隣の佐川町東組出身で、2014年に亡くなった直木賞作家、坂東眞砂子さん。その功績を...
地域密着の電器屋さん、高齢者の頼り ヒロタデンキ創業77年―ちいきのおと(122)旭町2丁目(高知市)
売り場中央に置かれたテーブルに座る常連客たち。憩いの場でもある(写真はいずれも高知市旭町2丁目)やめたら困る人がいる。意地でも守る 高知市旭町2丁目の電車通り沿いに長年、地元住民らに親しまれる電器屋さ...
パワーが付く一皿 Pランチ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(122)旭町2丁目(高知市)
昭和レトロな雰囲気が広がる喫茶店「マホロバ」。森本三枝さん(69)と姉の公文鮎子さん(77)の2人で切り盛りする。 2人の母が約55年前に始めた。当時は全50席が埋まるほどだったが、次第に客足が減少...
ボウリング場オープン(1966年)―《あの日あの時》ちいきのおと(122)旭町2丁目(高知市)
家族ぐるみで楽しめる新しいレジャーとして、高知市高須に県内初のボウリング場ができたのが1964年。その2年後、旭町2丁目にもボウリング場「旭スターレーン」がオープンした。 「高知で2番目」との見出し...
太く長く、食感しっとり 近藤の元祖芋けんぴ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(121)本町3丁目(安芸市)
元祖近藤芋けんぴ店は1900年創業の老舗。3代目の近藤和広さん(51)が自宅に隣接する工場で全て手作業で作る芋けんぴは、しっとりとした食感と食べ応えのある太さと長さが特徴だ。 近藤さんが守るのは、お...
荷馬車が通る商店街(1971年)―《あの日あの時》ちいきのおと(121)本町3丁目(安芸市)
荷車を引く馬が、パッカパッカと商店街を進む。本町3丁目で父の代からカメラ店を営む門田一彦さん(65)が中学生の頃、店の前から撮影した一枚だ。 撮影時は夕方で、「荷台が空やき、仕事を終えて帰るところや...
昭和レトロな品々ずらり 「佐藤定紙文具店」時代超え 街と子ども見守り70年余―ちいきのおと(121)本町3丁目(安芸市)
商品がぎっしり並び、どこか懐かしい店構えの佐藤定紙文具店。商店街の一角で、静かに時を刻んでいる(写真はいずれも安芸市の同店) 安芸市の中心部、本町3丁目の本町商店街。「佐藤定紙文具店」には昭和レトロな...
レトロな倉庫群に小さなマルシェ 野菜や雑貨を販売し、子ども食堂も好評―ちいきのおと(120)潮新町1丁目(高知市)
買い物客らの会話も弾む「コパンマルシェ」(写真はいずれも高知市潮新町1丁目) 高知市の桟橋通から少し入った住宅地に、昭和にタイムスリップしたようなレトロな倉庫群がある。その端っこに2年前、「コパンマル...
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