ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
348記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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地域つなげた七夕飾り(1993年)―《あの日あの時》ちいきのおと(146)桟橋通3丁目(高知市)
七夕の飾り付けを楽しむ親子連れ。5メートルある竹をフェンスに取り付け、願いごとを書いた色とりどりの短冊を結び付けた。 地元住民で力を合わせて取り組んだ。「あの頃、竹はみんなで土佐市まで取りに行ってた...
鉄道開通に住民沸く(1992年)―《あの日あの時》ちいきのおと(145)河内(東洋町)
人でごった返すホームはまるで都会の通勤ラッシュ!? 1992年3月、阿佐海岸鉄道の阿佐東線が甲浦―海部間で開通し、東洋町初の鉄道運行に町はお祭り騒ぎとなった。 運行初日には甲浦駅で記念式典が開かれ、...
開放の教室に花咲く昔話 甲浦小に高齢者ら集う場 児童との交流も狙う―ちいきのおと(145)河内(東洋町)
小学生時代の昔話に花を咲かせる高齢者(写真はいずれも東洋町河内の甲浦小学校) ポンカン畑が広がる山並みが遠くに見える中、民家が立ち並ぶ東洋町河内。地区内の甲浦小学校に、元気なお年寄りたちがぞろぞろ入っ...
江藤新平捕縛の地―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(145)河内(東洋町)
明治初期に日本の司法制度の礎を築いた江藤新平。新政府との衝突、逃亡の末、ここ東洋町で捕縛された。歴史を伝える「遭厄(そうやく)地」の石碑が甲浦小学校西の旧道沿いに立つ。 案内板などによると、1834...
思わず買っちゃう… ランドセル「文武堂」話術軽妙 キャラの流行徹底調査、親子・祖父母の心読む―ちいきのおと(144)鴨部2丁目(高知市)
ランドセルが並ぶ店内で、持論を展開する武政利彦さん(写真はいずれも高知市鴨部2丁目)「入学式は家族全員ルンルン気分で」 あのトークを聞いたら買ってしまう―。就学前の子どもを育てる保護者たちがうわさする...
こってり、がっつり 豚麺―《自慢のイッピン》ちいきのおと(144)鴨部2丁目(高知市)
濃厚スープにわしわし太麺。山とそびえるモヤシに、刻んだニンニクの香りがどうしようもなく食欲をそそる。いわゆる「二郎系」と呼ばれるラーメンを求めて、腹をすかせた学生らが「麺屋 輝」の引き戸を開ける。 ...
西高新校舎が落成(1959年)―《あの日あの時》ちいきのおと(144)鴨部2丁目(高知市)
1959年、高知西高校(現高知国際中高校)の新校舎が落成した。3期生の入学に合わせ新築した木造2階建てで、延べ床面積約千平方メートル、総工費900万円。本紙は「明るい学園に大喜び」の見出しで報じてい...
揚げたてほっかほか 芋てん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
揚げたて、ほっかほかを口に運ぶと、優しい甘さが口いっぱいに広がる。国道55号そばで日替わり弁当などを販売する「nonnon foods」の芋てんは、病みつきになる一品だ。 店は野島妙子さん(59)と...
集活はみんなの学びや 脳トレ・書道・英語・ヨガ… 多世代集う新たな拠点に―ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
女性たちでにぎわう脳トレ教室。失敗しても「脳が喜んでいますよ~」と橋田奈津さん(左から2人目)=写真はいずれも香南市の「かっぱや」 土佐湾に面した香我美町岸本の家々が並ぶ一角に、趣のある古民家がある。...
戦国思う姫倉城跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
香我美町岸本と夜須町坪井にまたがる月見山。車道の途中にある階段を上った先に、姫倉城跡がある。 旧香我美町史などによると、城主は姫倉右京。江戸時代の軍記物「土佐物語」には、1569年の長宗我部元親と安...
24時間
1週間
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夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間―ニュースを歩く特別編
町内会って何ですか? 会長の苦悩 分割?合併?―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(1)
「呪術廻戦」の白石さん アニメの技を児童に伝授 高知県大月町
高知県警巡査部長に盗撮容疑 京都府警が任意捜査 容疑認め退職の意向
全国で最後の東横イン進出 高知市で着工 2026年2月開業
中学女子ソフト、部員求む!高知県内わずか5人 選手らアピール「難しくない。楽しい」
ごみ当番、広がる外注 町内会未加入者へ募る不満―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(2)
大盛りゆえ昼夜兼用!?「あおぞら食堂」―推しスポット
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東横インが高知県初進出 「大橋通」そば 26年春開業へ 高知市