ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
346記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
346記事
蔵持ち上げるあまのじゃく―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(155)香北町韮生野(香美市)
大川上美良布神社にある江戸期に造られた蔵、神庫(しんこ)。側面に目を凝らすと、ひさしを支えるように踏ん張るあまのじゃくの漆喰(しっくい)のレリーフが見える。 地域に残る言い伝えはこうだ。 あまのじゃ...
浦戸湾に“エンジェルロード” 干潮限定の散歩道―ちいきのおと(154)横浜東町(高知市)
干潮時に歩いて渡れる衣ケ島(写真はいずれも高知市横浜東町) 香川県小豆島の「エンジェルロード」は、干潮時に現れる砂の道が沖合の島を結び、「恋人の聖地」として人気を集める。翻って高知市の浦戸湾。ここにも...
とろりだしを食べる 出汁たこ焼き―《自慢のイッピン》ちいきのおと(154)横浜東町(高知市)
昨年11月から、横浜排水機場近くの駐車場でキッチンカーを構える「出汁(だし)タコ」。だしのたこ焼きと言えば明石焼きが知られるが、ここの「出汁たこ焼き」(8個入り700円)は一風変わっている。 大粒の...
横浜小が台風被害(1970年)―《あの日あの時》ちいきのおと(154)横浜東町(高知市)
1970年8月21日、土佐湾台風の豪雨と高潮、高波が県内の海辺の町を襲った。とりわけ当時、浦戸湾沿いにあった横浜小は大きな被害を受けた。 写真の左側が海。「波がザバーンと来たらプレハブ校舎の窓がバリ...
毎日誰かが飲みゆう商店 陽気な店主、聞き上手の女将 「なんちゃ特別なことないぜよ」―ちいきのおと(153)宇佐町竜(土佐市)
井上創一さん(左から2人目)と益子さん(同4人目)を囲み、とりとめのない話で盛り上がる店内=写真はいずれも土佐市宇佐町竜 太平洋に面した横浪半島の一角に位置する土佐市宇佐町竜に、酒飲みの集まる商店があ...
新鮮でぷりぷり食感 貝の網焼き食べ放題―《自慢のイッピン》ちいきのおと(153)宇佐町竜(土佐市)
網の上で長太郎貝やカキ、サザエがじゅーっと音を立て、磯の香りを漂わせる。「あみ浜食堂」では、ついさっきまで水槽にいた国産貝をたらふく食べられる。 2022年8月にオープンした宿泊施設「三陽荘」の直営...
にぎわうグリーンピア(1989年)―《あの日あの時》ちいきのおと(153)宇佐町竜(土佐市)
1989年10月、「グリーンピア土佐横浪・竜基地」の開業2周年イベントでのにぎわいを本紙が報じている。地名にちなんで「宇佐っ晴らし」と題し、絶叫大会などで盛り上がったという。 同基地は旧厚生省所管の...
毎日飽きない味に 鶏の塩だし唐揚げ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(152)桟橋通5丁目(高知市)
揚げたてを一口かむと、じゅわっと脂があふれ出す。「桟橋市場zero」の名物メニューは、鶏の塩だし唐揚げだ。毎日食べても飽きないように、ニンニクもショウガも使わない。子どもも食べやすい味に仕上げた。 ...
路面電車、安全快適に とさでん交通桟橋車庫の1日 指令・保線・修理点検…裏方が汗―ちいきのおと(152)桟橋通5丁目(高知市)
暗闇の中、とさでん交通桟橋車庫を出る始発電車(写真はいずれも高知市桟橋通5丁目) 午前5時。暗闇に蛍光灯の明かりがぽっとともる。高知市桟橋通5丁目のとさでん交通桟橋車庫。全国最長の軌道25・3キロを誇...
埋め立て前の浦戸湾(1959年)―《あの日あの時》ちいきのおと(152)桟橋通5丁目(高知市)
路面電車の南の終着点は、昔も今も「桟橋通5丁目」電停だ。 本紙掲載の1959年の写真にも右下に見える。ただ、辺りは今とだいぶ違う。中央に見える海は、現在は高知海上保安部などが立つ港町埠頭(ふとう)と...
24時間
1週間
1ヶ月
【現場写真】震度6弱の高知県宿毛市 一夜明け爪痕明らかに
横断中の67歳女性 車にはねられ重体 高知市
【動画】宿毛市で震度6弱 M6・4 震源は豊後水道 伊方原発異常なし
安芸線廃線50年で写真集 6年かけ26・8キロ記録
負傷者、家屋倒壊なし 震度6弱の高知県宿毛市 18日正午時点
【問題と解答を公開】全国学力テスト 2024年4月18日実施
636グラムで生まれ元気に成長 土佐市の森本衣音ちゃん 父母「一緒に過ごせて幸せ」―第90回赤ちゃん会
香南市の美容師、ヘアデザイン大会で日本一 「高知から新スタイルを」 9月アジア大会へ
日本一のTSUTAYA、土佐道路に 「今も昔も、自分の“好き”に出合える場所」―ちいきのおと(168)鴨部3丁目(高知市)
丁寧に聞いて形に 高知市副市長に就任 神谷美来氏(36)の横顔