ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
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ふんわり じゅわっと だし巻き卵―《自慢のイッピン》ちいきのおと(90)入明町(高知市)
住宅街にある居酒屋「季節料理 林」。店主の林有造さん(70)が、常連の「みんながほめてくれる」というのが、だし巻き卵(400円)だ。 作り方はシンプル。「スーパーで買った」という卵三つをとき、昆布だ...
1961年 入明駅の開設祝う―《あの日あの時》ちいきのおと(90)入明町(高知市)
1961年12月15日、土讃線に新駅「入明駅」が誕生した。当日の午前10時過ぎ、たくさんの住民が待ち構えるホームに“一番列車”が滑り込んだ。 本紙夕刊は、住民から歓声が上がり、運転士に花束が手渡され...
サーフィン文化 民宿で支える 91歳 谷口さん 半世紀の歩み見守り―ちいきのおと(89)生見(東洋町)
「サーフィンのおかげで今の生見がある」と話す谷口猶美さん(左)。孫の絵里菜さん(右)は元プロサーファーだ=東洋町生見の民宿谷口 どこまでも広がる青い海と、南北に延びる白い砂浜。休日になれば、サーフボー...
住民も自宅に常備!? ぽんかんじゅーす―《自慢のイッピン》ちいきのおと(89)生見(東洋町)
ふたを開けた瞬間、ポンカンの甘い香りがふわりと漂う。生見の浜辺に立ち、鮮やかなオレンジ色のジュースをごくり。海風を感じながらの爽やかな味わいは、生見の人々も太鼓判の1杯だ。 生見でかんきつ類を栽培す...
1988年 落雷事故の教訓胸に―《あの日あの時》ちいきのおと(89)生見(東洋町)
サーファーや生見の人々にとって忘れられない日がある。1987年8月5日。土砂降りの雨の中でサーフィンを楽しんでいた集団に雷が落ち、大阪から訪れていた高校生ら6人が死亡するという痛ましい事故が起きた。...
夜の住人、胃と心満たす 食堂「おはなちゃん」ゆるり朝8時まで 美代ママが待つ“実家”「私にとっちゃ、みんな家族」―ちいきのおと(88)追手筋1丁目(高知市)
午前6時、仕事終わりのたこ焼き屋の従業員をもてなす土居美代ママ(写真はいずれも高知市追手筋1丁目の「おはなちゃん」) 朝が近づき、静まり返った繁華街。ビルの2階から明かりが漏れる。小さなお店にはソファ...
深夜にぴり、がっつり なす豚丼―《自慢のイッピン》ちいきのおと(88)追手筋1丁目(高知市)
創業34年の居酒屋「喰道楽ゆめや」。メニューはお好み焼きや焼き鳥など約60品あり、「家族にお土産を」と立ち寄る酔客やスナックへの出前で店内はいつも大忙しだ。 父から店を継いだ2代目、岡林玄さん(42...
1990年 大人気! 花の自販機―《あの日あの時》ちいきのおと(88)追手筋1丁目(高知市)
世がバブル景気に沸いていた1990年4月、プレゼント用のアレンジフラワーが買える自動販売機が夜の街の一角に登場した。24種類で1個3千円。 「常連さんの誕生日だから」と立ち寄るスナックのママや、「お...
老舗金物店 商店街の灯守る 配達主力だが…「表玄関は開けとかんと」―ちいきのおと(87)後免(南国市)
工具類や日用品が所狭しと並ぶ末次金物店(南国市後免町3丁目) かつては商店がひしめき、大勢の客でごった返したという。南国市の後免町商店街。今は空き店舗が増えたが、それゆえに残った店の存在感は増すものだ...
うまみと弾力堪能 名物シャモのランチ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(87)後免(南国市)
「後免東町」電停のすぐ北に2015年にオープンしたステーキハウス「ア・ラ・プランチャ幸」。黒毛和牛や市の名物「ごめんケンカシャモ」などを使った本格的な鉄板料理が味わえる。 オーナーシェフは県内ホテル...
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高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
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四万十市で車両火災 ガードレールに衝突