ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
ちいきのおと
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汗見川へき地診療所で心も健康に 出張医師がお年寄りの頼り―ちいきのおと(113)沢ケ内(本山町)
問診を行う矢野彰彦医師。地域の高齢者らにとって心強い存在だ(写真はいずれも本山町沢ケ内の町立汗見川へき地診療所) 本山町沢ケ内。清流汗見川が流れる山深い集落に、町立汗見川へき地診療所がある。診療は月2...
程よい甘じょっぱさ シソの実かりんとう―《自慢のイッピン》ちいきのおと(113)沢ケ内(本山町)
沢ケ内の宿泊施設、汗見川ふれあいの郷(さと)清流館では月1回、女性グループがお菓子作りに励んでいる。地域ならではのお土産にと、特産のユズやヨモギなどを加工。中でもシソの実を使ったかりんとうは「甘じょ...
旧沢ケ内小の運動会(1990年)―《あの日あの時》ちいきのおと(113)沢ケ内(本山町)
バトンを手に懸命に走る子どもたち。現在は汗見川ふれあいの郷清流館として活用されている旧沢ケ内小学校で、1990年に開かれた運動会の一こまだ。 当時の記録によると、児童数は14人。地元の川村光正さん(...
地元野菜にこだわり 田舎寿司―《自慢のイッピン》ちいきのおと(112)土佐山中川地区(高知市)
梅シロップで漬けたミョウガに山吹色のカボチャ、チャーテ、たけのこ…。季節によってリュウキュウやイタドリも。住民でつくる「あじさいグループ」の田舎寿司(ずし)は目にも鮮やかだ。 温泉宿泊施設「オーベル...
梅まつり 山里にぎわう 住民主体でおもてなし―ちいきのおと(112)土佐山中川地区(高知市)
「嫁石梅まつり」の実行委員会スタッフ。32年前の第1回メンバーが高齢化する中、現役世代が仕事の合間を縫って支えている(写真はいずれも高知市土佐山中切) 春―。渓谷に咲く梅を見ようと、くねくね道を登って...
中切小の運動会(1960年代)―《あの日あの時》ちいきのおと(112)土佐山中川地区(高知市)
中川地区には明治初頭から中切小学校があった。 写真は、1960年代に開かれた運動会。小さな運動場で子どもと大人が一緒に「お遊戯」を踊っている。当時の児童数は50人ほど。お遊戯だけでなく、縄を長くな...
3代目、秘伝の味守る あぶり焼豚丼―《自慢のイッピン》ちいきのおと(111)松葉川地区(四万十町)
四万十川にほど近い県道沿いにある松葉食堂(七里)は、地区で唯一の飲食店。創業は1948年と古く、祖父母の代から75年続くのれんを田井由美さん(61)が守っている。 約30品あるメニューの中で人気は、...
復活4年、青年団奮闘 8人は欠かせない存在に―ちいきのおと(111)松葉川地区(四万十町)
「松葉川地区を元気に」と気勢を上げる青年団メンバー(四万十町米奥) 四万十町松葉川(まつばかわ)地区で4年前に復活した松葉川青年団が奮闘している。約30年ぶりに活動を再開して以来、多彩なイベントや奉仕...
最古の沈下橋完成(1935年)―《あの日あの時》ちいきのおと(111)松葉川地区(四万十町)
橋の工事現場で、凜(りん)とした姿で写真に納まる人々。上半身裸の人も見える。四万十川に現存する最古の沈下橋で、1935年4月に建設された一斗俵沈下橋(米奥―壱斗俵)の完成時の光景だ。 全長61メート...
「あぞの」「あぞうの」どっち? 看板乱立、正解ない!?―ちいきのおと(110)薊野中町(高知市)
JR薊野駅の看板には「あぞうの」のふりがな。(写真はいずれも高知市薊野中町) あぞの? それとも、あぞうの? 高知市薊野中町は、JR高知駅の北東に広がる住宅街。高速道に向かう幹線道路が走り、近くに大型...
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