ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
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元気もりもりスタミナ漬け 山菜にニンニク、集活センターが家庭の味商品化 調理通じ交流―ちいきのおと(83)岩原(大豊町)
スタミナ漬けを作っている「チームほおずき」の5人。「みんな好き勝手に話しながら作っていく」と笑う(写真はいずれも大豊町岩原) 長岡郡大豊町岩原の集落活動センター「絆の里・いわはら」が、古くから地域に伝...
しっとり素朴なおやつ こんちん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(83)岩原(大豊町)
チヂミのような生地を口に運ぶと、どこか懐かしい素朴な甘さが口に広がる。「こんちん」は、大豊町民が農作業の合間につまんできたという伝統のおやつだ。 作り方は簡単。しょうゆなどで炒めたゴボウと、小麦粉、...
四国霊場模した石仏―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(83)岩原(大豊町)
岩原の景勝地、霧石渓谷。巨岩が切り立つ山道を歩くと、高さ30センチほどの石仏がぽつぽつと姿を現す。周辺の山中を含め、その数88体。四国霊場を模したと伝わる。 郷土誌などによると、石仏は江戸末期に岩原...
山あいに人気タルト店 果物山盛り〝秒〟で完売―ちいきのおと(82) 土佐山(高知市)
色とりどりのタルトを仕込む江里口さん夫妻(写真はいずれも高知市土佐山) 鏡川のせせらぎと緑のにおいに心洗われる高知市土佐山地域。のどかな山あいに、夫婦が営む小さなお店「タルトデトルタ」がある。おいしい...
味わい濃厚〝味変〟も 卵かけごはん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(82) 土佐山(高知市)
土佐山郵便局向かいにある直売所「BAL(バル)土佐山」の名物が「卵かけごはん」だ。 養鶏農家の尾崎彰則さん(37)が土佐山地域で育てる土佐ジローの卵「キミガイイ。」を使用。鏡川の清水を利用して作った...
1990年 にぎわった温水プール―《あの日あの時》ちいきのおと(82) 土佐山(高知市)
旧土佐山村が1990年4月、村役場(現高知市土佐山庁舎)近くに開設した「健康交流センターとさやま」。当時、温水プールやサウナなどを備えた施設は県内で少なく、注目が集まった。 写真は開所セレモニーの一...
5年住んだら土地あげます 集落存続 思いよ届け 区長〝奇策〟で移住募る―ちいきのおと(81) 相去(四万十町)
「5年住めば土地は自分のもの」。PRポスターを手に、移住者を迎える土地に立つ中町博信さん(写真はいずれも四万十町相去)無農薬米 にぎわいの源に 5年住んだら自分の土地に―。高岡郡四万十町の過疎集落、相...
滝は天然滑り台―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(81) 相去(四万十町)
相去集会所から北へ約1キロ。相去川の支流、松尾川(東又川)にある「轟(とどろ)の滝」。高さ12~13メートルの滝は、8~9メートルと3メートル弱との2段に分かれ、かつては子どもたちが連れだって天然の...
1950年代 移民船が乗せた「希望」―《あの日あの時》ちいきのおと(81) 相去(四万十町)
今生の別れを惜しむように、岸壁を埋めた人々。無数の紙テープが船上で手を振る人とつながっている。1950年代後半、中南米への移民団を乗せて横浜港を出港する「ぶらじる丸」。旧大正町役場の職員だった地区の...
山あい集落に 声にぎやか 高橋さん一家 3~94歳4世代10人 地区人口1割の大家族―ちいきのおと(80) 土佐山高川(高知市)
週末は10人が一堂に会して夕食。まるでおきゃくのようだ(写真はいずれも高知市土佐山高川) 高知市中心部から北へ約10キロ。山に囲まれた土佐山高川地区に、にぎやかな声が響く一軒がある。高橋幹博さん(71...
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高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
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アシズリテルメ閉館へ 経営不振で管理者が撤退 営業継続の道探る 高知県土佐清水市
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四万十市で車両火災 ガードレールに衝突