ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
348記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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商店街見守るえびす様―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(159)東古市町(須崎市)
昔から度々、大火に見舞われた古市通り。恵比寿神社は商売繁盛と火を防ぐ神様として祭られている。 江戸時代から大事にされてきたえびす様のお社が、朽ちて傾いた1957年。有志でえびす祭り(1月10日)を開...
日曜市がやって来た(1980年)―《あの日あの時》ちいきのおと(159)東古市町(須崎市)
古くから愛されてきた須崎市の日曜市。1980年、手狭だった川端通りから古市通りの商店街にお引っ越しした。 移転を報じた本紙記事によると、初日は雨。訪れた客は傘を差したまま、ゆったり店主とおしゃべりし...
112メートル滑り台、世界一!? 秦泉寺公園 自然の豊かさも魅力―ちいきのおと(158)中秦泉寺(高知市)
100メートル以上の滑り台をガラガラ滑る子ども(写真はいずれも高知市中秦泉寺の秦泉寺公園) ガラガラガラ―。高知市中秦泉寺の高さ約60メートルの小山から不思議な音が響く。正体は、秦泉寺公園にある全長1...
「ないなったら困る店」 お好み焼き「にこにこ」―《自慢のイッピン》ちいきのおと(158)中秦泉寺(高知市)
「居酒屋はポツポツあるけど、昼間に食べに行ける店が少ない」。住民がそう話すこの地区で20年余り昼夜に営業しているのが、お好み焼き「にこにこ」。店主の三島さよさん(66)は「50年以上前は中秦泉寺にも...
県内最古の寺院跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(158)中秦泉寺(高知市)
秦ふれあいセンター周辺では本県最古とされる古代寺院跡が見つかっている。 1975年から計8回の発掘調査があり、2017年には飛鳥時代の食器や硯(すずり)のほか、蓮(はす)の花や唐草文様を施した瓦も多...
和洋混在のモーニング おにぎり+トーストセット―《自慢のイッピン》ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
国道56号沿いにある喫茶店「ウエルカム」。地元客の活力になっているのは、和と洋のテイストが混在するモーニングセットだ。 店主の杉脇玲さん(65)は2代目。母の故・忍さんは大衆食堂「いらっしゃい」を営...
旧中学校舎が交流の場に 健康チェック・卓球・ミニコンサート… 企画や行事で暮らし彩る 「友の会」発足1年―ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
友の会の「交流館の日」に集い、健康状態をチェックする住民ら(写真はいずれも四万十市有岡の旧中筋中学校) 中筋川のほとりに広がる緑豊かな田園地帯に、高架の鉄路が一直線に延びる四万十市有岡。駅に程近い旧中...
樹齢900年? 大イチョウ―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
国道56号や住宅街を見下ろす小高い山に開かれた真静(しんじょう)寺。山の中腹に高さ約20メートル、周囲約6・5メートルの大イチョウがある。独特の存在感を放つ市の天然記念物だ。 1963年の指定。植物...
「駄菓子屋ひょっとこ」大人気 郵便局員が庭で週1営業―ちいきのおと(156)福井町(高知市)
駄菓子を選ぶ子どもたち。わいわいとにぎやかだ(写真はいずれも高知市福井町)「買わんでもいい わいわいやって」 平日の放課後。高知市福井町の住宅街の一角に、子どもがわらわら集まってきた。その数、40人以...
ラーメンスープで煮込むおでん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(156)福井町(高知市)
北環状線沿いの居酒屋「お山のお猿」の人気メニューはおでん。味のしみた大根やプリプリの丸こんにゃくなどが並ぶ。大将の井上隆さん(74)は「うちの料理は適当、適当」と笑うが、客は「こだわりを感じる」「始...
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1週間
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夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間―ニュースを歩く特別編
町内会って何ですか? 会長の苦悩 分割?合併?―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(1)
「呪術廻戦」の白石さん アニメの技を児童に伝授 高知県大月町
高知県警巡査部長に盗撮容疑 京都府警が任意捜査 容疑認め退職の意向
全国で最後の東横イン進出 高知市で着工 2026年2月開業
中学女子ソフト、部員求む!高知県内わずか5人 選手らアピール「難しくない。楽しい」
ごみ当番、広がる外注 町内会未加入者へ募る不満―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(2)
大盛りゆえ昼夜兼用!?「あおぞら食堂」―推しスポット
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東横インが高知県初進出 「大橋通」そば 26年春開業へ 高知市