ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
揚げたてほっかほか 芋てん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
揚げたて、ほっかほかを口に運ぶと、優しい甘さが口いっぱいに広がる。国道55号そばで日替わり弁当などを販売する「nonnon foods」の芋てんは、病みつきになる一品だ。 店は野島妙子さん(59)と...
集活はみんなの学びや 脳トレ・書道・英語・ヨガ… 多世代集う新たな拠点に―ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
女性たちでにぎわう脳トレ教室。失敗しても「脳が喜んでいますよ~」と橋田奈津さん(左から2人目)=写真はいずれも香南市の「かっぱや」 土佐湾に面した香我美町岸本の家々が並ぶ一角に、趣のある古民家がある。...
戦国思う姫倉城跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(143)香我美町岸本(香南市)
香我美町岸本と夜須町坪井にまたがる月見山。車道の途中にある階段を上った先に、姫倉城跡がある。 旧香我美町史などによると、城主は姫倉右京。江戸時代の軍記物「土佐物語」には、1569年の長宗我部元親と安...
やさしい甘みで障害者自立 じわじわ評判、人気店に 菓子工房レネー来春20周年―ちいきのおと(142)朝倉己(高知市)
試作の「痩せパン」を手にするスタッフと杉野修理事長=中央(写真はいずれも高知市朝倉己のレネー)低糖質スイーツ注力 次は食物繊維豊富パン やさしい味が自慢の「菓子工房レネー」(高知市朝倉己)を運営するN...
コスパよし 遠方の客も 日替わり定食―《自慢のイッピン》ちいきのおと(142)朝倉己(高知市)
近くに県看護協会や病院がある「喫茶&中華料理 和泉」はランチ時に常連で満席となる。うどんやカレー、本格的な天津飯にマーボー豆腐…。たくさんのメニューが並ぶ中、一番の人気は日替わり定食だ。 この日は豚...
きよしさんを生んだ街―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(142)朝倉己(高知市)
漫才師の西川きよしさんは、朝倉己の出身。神田川に架かる海老ケ橋の近くに生家があった。 朝倉小学校1年の時、大阪へと引っ越したきよし師匠。昨年のインタビューで「近くの裏山に城跡みたいなのがあって、遊ん...
特産ユズ使い加工品 古里で挑む「廃村免れ隊」―ちいきのおと(141)三ツ又(四万十市)
特産のユズを使ったドリンクとポン酢の加工品で活性化を目指す「廃村免れ隊」の白石文男さん=右=と東盟子さん(写真はいずれも四万十市三ツ又) 四万十町と黒潮町に接する山あいに家や畑が点在する四万十市三ツ又...
染み出す山のうまみ 原木シイタケ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(141)三ツ又(四万十市)
煮て食うべし。凝縮されたうまみが、口中にじゅわっと染み出す逸品だ。三ツ又の白石務さん(80)が栽培する原木シイタケは、四万十市内の農協直販施設などで販売されている。 「炭焼き、国有林の伐採、土木の仕...
全18戸総出 地区運動会(1980年)―《あの日あの時》ちいきのおと(141)三ツ又(四万十市)
老若男女の笑い声がよみがえってきそうな一枚だ。1980年10月に開かれた地区運動会。全18戸総出の一大行事で、4~85歳の住民約100人が和気あいあいと秋の一日を楽しんだ。 「みんなあ喜んでねぇ。紅...
パワフル“成年団”の挑戦 イベント企画、日曜市出店… 60代中心 地域に話題とつながりを―ちいきのおと(140)宇津野(高知市)
正月行事について話し合う青年団「うつのむら」のメンバーら(高知市宇津野の公民館) 炭焼きに祭りへの出店、門松作り―。農地と新興住宅地が交じる高知市宇津野で、地域のつながりと話題作りに取り組むパワフルな...
24時間
1週間
1ヶ月
「いつの日か、また馬に」 落馬で下半身不随の妹尾将充騎手 仲間の生声を発信 高知競馬
道の駅「木の香」5月末に閉館 経営不振で管理者撤退 いの町本川
サルが高知市東部の住宅地出没 目撃情報3件
障害者製造品代1400万円横領か 高知県土佐市の事業所 元管理者の男を起訴 高知地検
高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
高知競馬でレース中落馬 塚本騎手が死亡
高知県内GWスタート「よう戻ってきたね」久しぶりの再会に笑顔
アシズリテルメ閉館へ 経営不振で管理者が撤退 営業継続の道探る 高知県土佐清水市
5000人の音楽フェスを計画 高知県室戸市が来年4月開催へ実行委員会を設立
四万十市で車両火災 ガードレールに衝突