ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
島民くつろぐ憩いの場に 唯一の飲食店「しまの灯り」 女性店主「食で支えたい」―ちいきのおと(133)鵜来島(宿毛市)
月に2回は島民たちが一緒に食事をする。この日の話題の中心は盆の伝統行事「施餓鬼」(写真はいずれも宿毛市の鵜来島) ゆったりとした時間が流れる宿毛市の離島、鵜来島。午前8時前、定期船を見送った島民たちが...
広がる石垣の段々畑(1960年ごろ)―《あの日あの時》ちいきのおと(133)鵜来島(宿毛市)
木々で覆われた龍頭山(252メートル)の麓には石垣造りの段々畑が広がる。水源地がある島の西側まで続き、住民は麦やサツマイモを育てていた。当時を知る女性は「風に揺れる麦が金色で、きれいだった」と懐かし...
にらみ利かす牛鬼の顔―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(133)鵜来島(宿毛市)
秋祭りが行われる春日神社内に保管されている、二つの牛鬼の顔。鋭くにらみを利かせ、今年の祭りを心待ちにしているようだ。島が宇和島藩の領地だった頃の名残で、竹を編んだ約4メートルの胴体は神社の南側に保管...
共催の「まつり」盛況20年 地域と交番 ふれあい深く 連絡協・大久保さんの情熱実る―ちいきのおと(132)一宮中町3丁目(高知市)
ふれあいまつりに尽力してきた大久保正司さん=右から2人目(写真はいずれも高知市一宮中町3丁目) ふれあいの濃さなら、県内で群を抜く交番だろう。高知市一宮中町3丁目の高知東署一宮交番が秋に「一宮交番ふれ...
豪農住宅 改修直前―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(132)一宮中町3丁目(高知市)
住宅地と幹線道路に囲まれ、ひっそりたたずむ国の重要文化財。「旧関川家住宅」の古い門をくぐると、かやぶき屋根の古民家や重厚な倉が連なり、タイムスリップした感覚に包まれる。 江戸後期の豪農が暮らした家で...
自動車教習に若者殺到(1984年)―《あの日あの時》ちいきのおと(132)一宮中町3丁目(高知市)
一宮・高知県自動車学校は県内で最も歴史の長い教習所だ。1953年、今のマルナカ高知一宮店の辺りに開校し、近くに運転免許試験場もあったという。 64年、南西に約300メートルの現在の場所へ移転。以来、...
濃い味付けが好評 唐揚げ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(131)里改田(南国市)
三和防災コミュニティーセンターの向かいにある居酒屋「呑(の)み食い処(どころ) 一八(かずや)」。2008年に溝渕美和さん(52)が店を構えた当初は焼き鳥屋だった。常連客から「ここで飲みながら食べた...
将棋の遊び場 多世代和む 教室盛況 藤井七冠効果も―ちいきのおと(131)里改田(南国市)
多世代の参加者が将棋を楽しむ教室(写真はいずれも南国市里改田の三和防災コミュニティーセンター) 香長平野の一角、南国市里改田の三和防災コミュニティーセンターで、毎週日曜に「三和楽しい将棋教室」が開かれ...
旧開成館活用した校舎(1950年代)―《あの日あの時》ちいきのおと(131)里改田(南国市)
田畑に囲まれた校舎と子どもたちが集まる運動場。写真は1950年代に撮影されたとみられる三和小中学校だ。現在の小学校も同じ場所にあり、運動場の南側には53年に建てられた忠霊塔が確認できる。 地元の西森...
おしゃべりのお供 モーニング―《自慢のイッピン》ちいきのおと(130)重倉(高知市)
「喫茶しげくら」は重倉地区で数少ない飲食店。1989年に引っ越してきた店主の岩本光枝さん(67)が母と2人で始めた。 メニューは焼き肉丼やオムライス、うどんなど。開業時から地元女性らに愛されているの...
24時間
1週間
1ヶ月
「いつの日か、また馬に」 落馬で下半身不随の妹尾将充騎手 仲間の生声を発信 高知競馬
道の駅「木の香」5月末に閉館 経営不振で管理者撤退 いの町本川
サルが高知市東部の住宅地出没 目撃情報3件
障害者製造品代1400万円横領か 高知県土佐市の事業所 元管理者の男を起訴 高知地検
高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
高知競馬でレース中落馬 塚本騎手が死亡
高知県内GWスタート「よう戻ってきたね」久しぶりの再会に笑顔
アシズリテルメ閉館へ 経営不振で管理者が撤退 営業継続の道探る 高知県土佐清水市
5000人の音楽フェスを計画 高知県室戸市が来年4月開催へ実行委員会を設立
四万十市で車両火災 ガードレールに衝突