ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
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街をパレード 半世紀超 秋彩る安芸高生仮装行列 「3年生特権」の伝統―ちいきのおと(93)清和町(安芸市)
「えっ、こんな昔から?」。過去の仮装行列の写真に驚く安芸高校の3年生(安芸市清和町の同校) 県立安芸中学・高校がある安芸市清和町の秋は華やかだ。安芸高生が派手な衣装で街を歩く仮装行列。ルーツは戦後間も...
インスタ映えの浜―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(93)清和町(安芸市)
安芸中高の南に広がる安芸海岸。散歩する人や釣り人に交じり、中高生の姿もちらほら見える。聞けばこの浜、絶好の「インスタ映え」スポット。海と空をバックに、友達やカップル同士でわちゃわちゃと自撮りする。 ...
1980年 競り知らせるサイレン―《あの日あの時》ちいきのおと(93)清和町(安芸市)
県内有数のシラス産地、安芸市。清和町を含む海岸沿いは加工業者が並び、「ちりめんじゃこ通り」と呼ばれている。 写真は1980年12月、シラスの水揚げ最盛期の一こま。今は2車線の市道が通る場所に、所狭し...
大きくて、甘くて、とろ~っ 幻の下知ネギ、昭和小児童が“復活” 収穫後は地域の食卓に―ちいきのおと(92)日の出町(高知市)
元気いっぱいに「下知ネギ体操」を披露する児童(高知市の昭和小学校) 大きくて、とろ~っと甘くて。ただ市場に、ほとんど出回らない“幻のネギ”がある。古くから高知市の下知地区で栽培され、今はほんの数軒が育...
肉の甘みがやみつきに ハンバーグのたね―《自慢のイッピン》ちいきのおと(92)日の出町(高知市)
店頭に並ぶのは火曜のみ。塩こしょうが肉の甘みを引き立て「ソースいらずでやみつきになる」と評判なのが、創業50年を迎えた「清遠精肉店」のハンバーグのたねだ。 こだわりの合いびきは、土佐和牛と四万十米豚...
1976年 なんでもそろった商店街―《あの日あの時》ちいきのおと(92)日の出町(高知市)
焼き鳥店に写真店、すし屋に新聞販売店…。さまざまな店がずらり軒を連ね、買い物袋を提げた主婦らが行き交う。武吉孝夫さんの写真集「昭和51年を歩く―高知市中心部の東」に掲載された1枚だ。 当時は弥生町と...
素朴でリーズナブル モーニング―《自慢のイッピン》ちいきのおと(91)寿町(土佐清水市)
昨年、開業10周年を迎えた「喫茶さんご」。障害者の就労支援などを行う「さんごはうす共同作業所」(加久見)の通所者と職員約10人が交代で切り盛りしている。 素朴な味わいが人気のモーニングは「トースト」...
1984年 初のカード公衆電話―《あの日あの時》ちいきのおと(91)寿町(土佐清水市)
土佐清水市でテレホンカードを使える公衆電話が初めてお目見えしたのは、寿町の市民文化会館前。1984年8月の本紙が伝えている。 県内では83年の高知駅を皮切りに設置が進んだ。多様な図柄のカードが発売さ...
生活の足支え100年 森自転車店 親子4代歴史紡ぐ「地域に恩返しを」―ちいきのおと(91)寿町(土佐清水市)
3代目の森祥一さん=右=と4代目の嘉太郎さん。親子で100年の歴史を紡ぐ(写真はいずれも土佐清水市寿町の森自転車店) 高知県土佐清水市寿町の森自転車店が今春、創業100周年を迎えた。大正、昭和、平成、...
町の自転車屋さん健在 和田自転車店 一筋75年 3世代の客も―ちいきのおと(90)入明町(高知市)
パンクしたタイヤを修理する新枝康幸さん。多い日は1日10台以上引き受ける(写真はいずれも高知市入明町の和田自転車店) 高知市入明町の街角に、戦後すぐから続く「和田自転車店」がある。毎朝8時に開店。この...
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