ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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上林暁が描写した絶景―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(127)伊田(黒潮町)
灘と伊田を結ぶ旧国道56号は、1969年のバイパス完成まで、伊田岬を経由する海沿いの難所だった。車の通行量は減ったが、足摺岬まで見晴らせる伊田岬からの眺望は、ウオーキング客らの人気を集めている。 そ...
田園風景眺めながら色とりどり8品 気まぐれランチ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
水田が広がる風景を眺めながら、ちょっぴり優雅な昼食はいかが? 「久礼野茶房」のメニューはランチ(1100円)のみだ。 和食やイタリアンの店で修業した京馬(けば)良二さん(46)が、2014年に開いた...
競走馬癒やすリハビリ所 「人間と同じ。けがしたら心のケアを」 経営の浜田常稔さん―ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
預かった競走馬を引いて歩く浜田常稔さん(写真はいずれも高知市久礼野) 緑に囲まれた静かな厩舎(きゅうしゃ)に、ふんふんっと鼻息やひづめの音が響く。高知市久礼野の浜田常稔さん(62)は高知競馬で体調を崩...
久重小に土俵完成(1939年)―《あの日あの時》ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
まわしを締めた、わんぱくそうな子どもがずらり。久重小学校の100年史に出ていた土俵完成時の1枚だ。ただ70歳の橋詰辰男さんが小学生のころ、学校の改築に伴って土俵は姿を消したという。 「当時は山でター...
藩主も泊まった?正覚寺―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
石垣と本堂の屋根部分が国の登録有形文化財に指定されている正覚寺(しょうがくじ)。724~728年に行基が開いたと伝えられている。 野根山街道の起点として、古くから交通の要衝だった奈半利。奈半利町史に...
ボリューム満点"大人のお子様ランチ" オム唐―《自慢のイッピン》ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
1957年創業の土佐料理店「楽園」で人気のメニュー。オムライスに唐揚げ、ポテトサラダがセットになった魅惑の一皿だ。 親子3代続く老舗。釜飯や鮮魚の刺し身などが評判だが、2代目店主の妻、広田和子さん(...
「やちもない」談議に花盛り 風格漂う旧商家の喫茶・高田屋 お年寄り集まるサロンに―ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
毎朝お年寄りが集まり、世間話に花が咲く高田屋(写真はいずれも奈半利町乙) 国登録有形文化財の古民家や建造物が並ぶ奈半利町の中心部、立町。中でもひときわ風格を漂わせる建物が、明治期に樟脳(しょうのう)業...
一度で二度おいしい 三振ゲッツー飯―《自慢のイッピン》ちいきのおと(124)和泉町(高知市)
産業道路沿いでユニークな看板が目を引く「原価計算の苦手な店 毎日弁当」。店は40年ほど続いているというが、6年前に小山浩治さん(52)が経営を引き継いでから個性があふれてきた。 人気の定番メニューは...
創作意欲に寄り添い40年 都築房子さん主宰・造形教室―ちいきのおと(124)和泉町(高知市)
「気付けば、この教室がライフワークになっていた」という都築房子さん(写真はいずれも高知市和泉町の造形教室)「自己表現に喜びを」子どもからシニアまで 高知市の産業道路沿いのビル2階に、40年続く「造形教...
久万川でシジミ採り(1957年)―《あの日あの時》ちいきのおと(124)和泉町(高知市)
高知市北部の久万川一帯は、かつて田園地帯だった。昭和30年代は流れが澄んでいて、満潮になると、浦戸湾からの逆流がある下流域は川や海の幸が豊富だった。シジミ採りもよく見られた。右手の草の生えた土手が現...
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高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
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アシズリテルメ閉館へ 経営不振で管理者が撤退 営業継続の道探る 高知県土佐清水市
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