ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
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七草がゆ食べる公園―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(120)潮新町1丁目(高知市)
ジャングルジムやうんていなど、定番遊具を備える「北浜田児童遊園」。過去の本紙によると、高知市が1965年度に整備し、66年5月5日には大勢の子どもが集まって引き渡し式が開かれたという。 近所の女性(...
延命地蔵前でパシャリ(1950年ごろ)―《あの日あの時》ちいきのおと(120)潮新町1丁目(高知市)
町内の集会所に飾られている貴重なモノクロ写真。70年余り前、延命地蔵のお堂に勢ぞろいした住人たちが写る。 地蔵は、明治10(1877)年ごろに、愛媛県の川之江から運ばれたと伝わり、旧暦の6月23日に...
美しい景色も味わえる モーニングセット―《自慢のイッピン》ちいきのおと(119)下ノ加江地区(土佐清水市)
目の前に田園を望み、豊かな自然の中にたたずむカフェ「たゆたう」。地元出身の本山美保さん(52)が2010年にオープンした店だ。 お薦めは、トーストとおにぎりの2種類から選べるモーニングセット(600...
子ども食堂 笑顔満開 「虹の花」月に1度お祭り気分 大人も集い100人超 憩いの場―ちいきのおと(119)下ノ加江地区(土佐清水市)
多くの親子連れでにぎわう会場。子どもたちの月に1度の楽しみになっている(写真はいずれも土佐清水市下ノ加江) 土佐清水市下ノ加江の、のどかな田園地帯。子どもの数が減り、普段は静かな集落で月に1度だけ、子...
旧伊豆田トンネル開通(1960年)―《あの日あの時》ちいきのおと(119)下ノ加江地区(土佐清水市)
土佐清水市と四万十市の境にある伊豆田峠に抜かれた旧伊豆田トンネル。1960年5月に行われた開通式の様子を本紙が伝えている。 開通前の伊豆田峠は、清水―中村間の最大の難所とされていた。道は狭く、急勾配...
山の店主を迎える市場 調味料、おかず、パン、ようかん…未明の卸売り脈々と―ちいきのおと(118)弘化台(高知市)
暗い中、山から仕入れにきた女性たちでにぎわう「やよい」 市場の朝は早い、というかまだ夜だ。高知市弘化台の市卸売市場に、「関連店舗棟」という建物がある。威勢良く競られる鮮魚や青果とは別に、調味料や総菜な...
新市場の初市にぎわう(1967年)―《あの日あの時》ちいきのおと(118)弘化台(高知市)
11月18日、高知市九反田から弘化台の埋め立て地に移転した市中央卸売市場の初市は大にぎわい。マダイやマグロなどがご祝儀相場で競り落とされ、“高知の台所”の前途を祝った。 旧市場に比べ、敷地は8倍、売...
謎の人工島―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(118)弘化台(高知市)
弘化台東側の堤防のすぐ外側。岩場の一角に、四角い石積みの人工島が浮かぶ。南側の角には、コンクリートの台座が据えられ、金属製の骨組みも残っている。 高知市の歴史研究家によると、島は弘化台が造成されるは...
「男の朝会」にぎやかに!! 缶コーヒー片手に20年 コロナ下も家族のように―ちいきのおと(117)羽根町甲(室戸市)
「もうじきアユのシーズンやね」。世間話を楽しむモーニング会のメンバー(室戸市羽根町甲の山本精米) 室戸市羽根町甲。国道55号から羽根川沿いに2キロほど北東に進むと、水田が広がり、家々が寄り添うように集...
全校卓球で快進撃(1977~78年)―《あの日あの時》ちいきのおと(117)羽根町甲(室戸市)
2021年3月に閉校した中川内中学校。147年間の歴史でひときわ輝くのが、“全校卓球”で県内の主要大会を次々と制した1977~78年ごろの快進撃だ。 当時、全校生徒は17人。過疎化に負けじと団結し、...
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