ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
350記事
ちいきのおと
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国内唯一? ゆず神社―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(97)日浦(馬路村)
馬路村のユズには神様が宿り、豊作と村の発展を見守っている―。そんな感謝の念と、ユズと共に歩む決意を込め、村農協が2年前に創建したのが「ゆず神社」だ。 約40年前、前組合長の東谷望史さん(70)が福岡...
月に1度だけ開く書店 生きづらさに寄り添って 「フランクに書店」店主の中上さん―ちいきのおと(96)北本町1丁目(高知市)
テーブルにさまざまな本を並べ、棚作りをする中上曜子さん(高知市北本町1丁目のフランクに書店) 高知市北本町1丁目の街角に、月に1日だけ開く書店がある。フェミニズムやジェンダーなどを中心に500冊ほどが...
りぐらず栄養満点 日替わり定食―《自慢のイッピン》ちいきのおと(96)北本町1丁目(高知市)
来年で半世紀を迎える居酒屋「片田舎」。龍馬情報ビジネス&フード専門学校の西、深緑のドアが目印で、森岡邦道さん(72)、広子さん(72)夫妻が作る「りぐらず栄養たっぷり」の日替わり定食が人気だ。 昼営...
間崎哲馬屋敷跡の碑―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(96)北本町1丁目(高知市)
小川町公園北の四つ角に「間崎滄浪(そうろう)先生宅址」と刻まれた石碑が立つ。中岡慎太郎や吉村虎太郎らを教えた土佐勤王党の重鎮、間崎哲馬の屋敷跡だ。 間崎は3歳で字を覚え、6歳で四書五経を読んだとされ...
光る繊細な手仕事、竹細工の照明―《自慢のイッピン》ちいきのおと(95)森(仁淀川町)
美しく繊細な竹細工の照明具は、「竹良」の屋号で森の鈴木良夫さん(75)が手作りしている。もともとは眼鏡屋を営んでいたが、趣味のウナギ漁に使う仕掛け作りなどで培った技を生かし、2005年ごろに商品化し...
地域の守り神―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(95)森(仁淀川町)
森の中心部に位置する高森山の頂上には、10本のヒノキに囲まれた地域の守り神、鎌倉八幡宮がある。 仁淀村史などによると、1500年代前半に現在の神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮から勧請(かんじょう)された。...
柔らの道、お山で脈々38年 仁淀スポーツ少年団 幼児―高校生、心身鍛える 巣立った子が指導者に―ちいきのおと(95)森(仁淀川町)
練習に励む「仁淀柔道スポーツ少年団」の子どもたちと3代目監督に就いた古味雄也さん=中央(写真はいずれも仁淀川町森) 「ヤー!」。日の暮れた山あいの体育館に、威勢のいい声が響く。吾川郡仁淀川町森の「仁淀...
亡き祖父の家を創作の場に 孫の画家、2拠点生活で守る アトリエ兼ギャラリー「晴と雲」―ちいきのおと(94)葛島3丁目(高知市)
祖父の家を改装したアトリエ兼ギャラリー「晴と雲」(写真はいずれも高知市葛島3丁目)「普通の部屋で芸術感じて」 4年前、祖父が亡くなった。東京で画家として活動する孫は、あるじのいなくなった家を創作・展示...
季節のフルーツで〝映え〟 月替わりのパンケーキ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(94)葛島3丁目(高知市)
地区南端の市道沿いに立つカフェ「アイマ・タポファクトリー」は、季節のフルーツを使ったふわとろパンケーキが人気だ。高知市外からも常連客が訪れている。 注文を受けてから生地を作り始めるこだわりで、プリン...
1972年 埋め立てられた池―《あの日あの時》ちいきのおと(94)葛島3丁目(高知市)
葛島はかつて田園地帯だった。現在の高須公園周辺に西ノ丸池があり、田んぼの間を水路が縫うように走っていた。 地域に長く住む高齢者らは「農家はみんなあボートを持っちょって、稲を積んで運びよった」「ボラが...
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高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
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