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2022.11.06 08:35

光る繊細な手仕事、竹細工の照明―《自慢のイッピン》ちいきのおと(95)森(仁淀川町)

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 美しく繊細な竹細工の照明具は、「竹良」の屋号で森の鈴木良夫さん(75)が手作りしている。もともとは眼鏡屋を営んでいたが、趣味のウナギ漁に使う仕掛け作りなどで培った技を生かし、2005年ごろに商品化した。

 竹は仁淀川町のものと、須崎市安和にのみ自生する虎斑(とらふ)竹を使う。愛用する土佐打刃物のナタ1本で竹を割り、瞬く間に細いひごにして格子状に組み、手すき和紙を貼る。

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