ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
351記事
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昭和のまま、こだわりの音 自作スピーカーでファン魅了 音楽喫茶「散歩」―ちいきのおと(103)西町(須崎市)
自作したスピーカーを前に「もっと音をよくしたい」と話す山崎剛志さん。自身が内装を手掛けた店内はほぼ開店当時のままという(写真はいずれも須崎市西町1丁目の音楽喫茶「散歩」) 須崎市西町1丁目。昔ながらの...
旅館宴席の味再現 鍋焼き鶏煮込みうどん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(103)西町(須崎市)
鍋焼きと言えばラーメンの須崎市で、知る人ぞ知る一杯が柳屋の鍋焼き鶏煮込みうどんだ。 柳屋は安政年間に建てられ、2014年まで営まれた旧柳屋旅館の建物を再生し、20年に民芸品販売と一棟貸しの宿泊施設と...
本堂目指すモノレール―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(103)西町(須崎市)
西町1丁目の小高い山の上(標高40メートル)にある四国別格霊場5番札所大善寺。ふもとには弘法大師空海が往来の安全を祈願したとされる巨岩「二ツ石」があり、そこから山頂の本堂を見上げると、山ののり面に何...
高知県内最大級の珠算教室主宰 79歳西村さん指導50年 子どもに「やりきる力」を―ちいきのおと(102)神田(高知市)
小学生に指導する西村智恵さん。「パチパチの88歳まで続けるのが目標」(写真はいずれも高知市神田の西村珠算教室) 高知市神田に現代の寺子屋がある。そろばんを手にした小学生たちが、パチパチと珠(たま)をは...
豆乳、おからで素朴な甘み 初月ドーナツ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(102)神田(高知市)
ショーケースに愛らしいウサギやトラ、サンタやトナカイを描いたドーナツがずらりと並ぶ。高知西高で同級生だった近添研志(けいし)さん(61)、陽子さん(61)夫妻が10年前から営む「パティオ」。一番人気...
「鴨田第二小」が始動(1977年)―《あの日あの時》ちいきのおと(102)神田(高知市)
1977年度に開校した神田小は、当初「鴨田第二小学校」だった。児童数が急増する鴨田小、旭東小から分離し、約800人でスタート。ただ校舎は建設中で、鴨田小の運動場に建てたプレハブなどで授業が行われた。...
地元民もプロ歌手も熱唱 自宅カラオケ「ほたる」山里に憩い―ちいきのおと(101)大用(四万十市)
目印は空の桶 人々笑顔に 軒先の大きな空っぽの桶(おけ)を目印に、高校生から90代まで続々とやって来る。四万十市の市街地から離れた静かな山里、大用。西村真智子さん(68)宅を訪れる地元民のお目当ては、...
カリッと一口 風味鮮烈 からあげ定食―《自慢のイッピン》ちいきのおと(101)大用(四万十市)
朝は地元の高齢者…もとい、オネーサマたちがおしゃべりを楽しみ、昼には近くの郵便さんや外回りの信金さんがランチを食べにやって来る。喫茶店「珈琲ふぉーれすと」は、地元の憩いの空間だ。 店主、森本小百合さ...
全焼した大用中(1973年)―《あの日あの時》ちいきのおと(101)大用(四万十市)
地区唯一の中学校、大用中学校の前身は旧富山村立中央中学校。現校舎は2代目で、1951年完成の初代校舎は73年9月11日深夜に出火、翌12日未明に全焼した。 大用中の用務員、山崎由美さん(63)は当時...
介良っ子の86歳大先生、元気に町を診る けら小児科・アレルギー科―ちいきのおと(100)介良(高知市)
「頑張ったね」。予防接種で大泣きする赤ちゃんに優しく声を掛ける森沢弘さん(写真はいずれも高知市介良) 県内ニュータウンの先駆けとなった、高知市介良の中野団地。ここで半世紀にわたり地元っ子を診続ける現役...
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高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
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四万十市で車両火災 ガードレールに衝突