2024年 03月28日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知龍馬マラソン2024写真販売
高知新聞PLUSの活用法

2022.07.31 08:35

5年住んだら土地あげます 集落存続 思いよ届け 区長〝奇策〟で移住募る―ちいきのおと(81) 相去(四万十町)

SHARE

「5年住めば土地は自分のもの」。PRポスターを手に、移住者を迎える土地に立つ中町博信さん(写真はいずれも四万十町相去)

「5年住めば土地は自分のもの」。PRポスターを手に、移住者を迎える土地に立つ中町博信さん(写真はいずれも四万十町相去)


無農薬米 にぎわいの源に
 5年住んだら自分の土地に―。高岡郡四万十町の過疎集落、相去(あいざれ)で今春、そんなPRが始まった。手書きのポスターで自身が所有する土地への移住を呼びかけるのは、区長の中町博信さん(71)。「このままでは相去が消える!」。そんな危機感から無農薬無肥料の米作りで交流の輪を広げ、その縁での移住者も出始めた。集落存続への明るい兆しは、着実に見え始めている。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 四万十町 ちいきのおと 移住

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月