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2023.01.22 08:37

ずずずっと冬の恵み 自然薯の山かけご飯―《自慢のイッピン》ちいきのおと(105)下切(三原村)

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 下切の冬の食卓を語る上で欠かせないのが、山の中でじっくりとうまみを蓄えた自然薯(じねんじょ)だ。それぞれの家にあるという直径40センチほどのすり鉢で芋をすりおろし、卵やすりつぶした魚の白身を投入。そこに熱々のだし汁をゆっくりと注ぎ、なじませるように混ぜてご飯に載せて完成する。

 ただ下切の山芋は、一般には流通していない。住民以外が口にできるのは、農家民宿NOKOに宿泊した際の夕食。それも10~2月の採れた日限定だ。

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