2022.11.05 11:11
【特集】岡田彰布監督で振り返る阪神安芸キャンプ 全8回
ハワイでの自主トレをこなし、元気いっぱいに高知入りした阪神タイガースナイン。右から安藤新監督、小林、掛布、山本和、岡田(南国市の高知空港)
待つこと久しく、三日阪神タイガースの選手たちが元気いっぱい高知入りした。ハワイでの自主トレーニングなど、例年になく意欲的なスケジュールをこなしてのキャンプ入り。 迎える“タイガータウン” 安芸市関係者らの熱い期待を受け、バスで現地に向かった…(1982年2月4日付朝刊掲載)
ナインの先頭を切って特打ちする岡田選手(安芸市営球場)
フリーバッティングでも11本のさく越えを放った岡田がナインの先頭を切って特打ち。マウイ・キャンプから数えて三度目の打ち込みは50分余り続き、6連発を含む61ホーマーの猛打ぶりを見せた…(1984年2月16日付朝刊掲載)
三塁コンバートで注目の岡田は、ライン際の打球処理に真剣に取り組んだ(安芸市営球場)
安芸市営球場で行われている阪神タイガースの秋季キャンプに十日、村山監督と岡田、中西の両主力選手が合流。練習は一段と活気を帯びてきた。 村山監督は野手組、投手組の練習を精力的に見て回り「みんなよくやっている。岡田が引っ張って平田、木戸あたりも一生懸命になっている。雰囲気が全然変わった」と総括。二年連続最下位の暗いムードを吹き飛ばし、再建を期す好スタートに満足げだった…(1988年11月11日付朝刊掲載)
もち投げに岡田監督が参加し市民は大喜び(室戸岬)
室戸路に春の訪れを告げる観光開きと皿鉢まつりが十日、室戸岬の中岡慎太郎像周辺で行われ、地場産品の販売やもち投げに大勢の人が詰めかけた…(2軍キャンプ地は室戸、2002年2月11日付朝刊掲載)
安芸市のキャンペーンレディらから花束を受け取る岡田監督(右)ら=高知空港
土佐路キャンプの真打ち登場―。沖縄・宜野座キャンプを終えたプロ野球阪神タイガースの一軍が十九日、安芸キャンプのため、大阪から空路高知入り。約三百人のファンらが熱烈歓迎した…(2004年2月20日付朝刊掲載)
松本市長から特産品を受け取る岡田監督(安芸市の安芸球場)
阪神タイガース秋季キャンプが安芸市の安芸球場で始まった八日、松本憲治市長らが陣中見舞いし、岡田彰布監督に市や県の特産品を手渡した…(2005年11月9日付朝刊掲載)
秋季キャンプを総括する岡田監督
阪神の秋季キャンプが15日終了。安芸球場での17日間を終え、同日離高した。午前中だけの軽めの内容。暖かい日差しの下、日焼けした選手の表情は一応に明るい。野手陣は鳥谷、浜中らがフリーバッティングで約2時間の練習を締めた…(2007年11月16日付朝刊掲載)
「いいキャンプだった」と総括する岡田監督(安芸球場)
28日、3年ぶりペナント奪還を目指す阪神の岡田彰布監督に、春季キャンプを総括してもらった…(2008年2月29日付朝刊掲載)
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