なんのこっちゃ総合研究所
「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
54記事
なんのこっちゃ総合研究所
「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
54記事
「あなたを幸せにする自信はないけど、ボクが幸せになる自信はある」。これは「釣りバカ日誌」の浜崎伝助がみち子さんにプロポーズしたときの言葉。「人さまを幸せにする自信はないけど、自分たちは幸せだという自信はある」。これは高知家の人たちが心の底でいつも思っていること。「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
自分は何者であるか? 就職前に四国遍路を 結婚、定年、移住…人生の節目にも―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(11)
空と海を眺めながらベンチに座るお遍路さん。何を思っているのだろう(安芸市赤野) 東京時代に出版社編集部で一緒に仕事をした部下のOから年賀状が届いた。そこには「10月に定年退職。四国歩き遍路にストイック...
維新博PRに漫画キャラ 坂本龍馬、乙女、中岡慎太郎、山内容堂…村上作品から〝出演交渉〟を―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(12)
「村上もとか原画展」のポスター 高知市文化プラザ「かるぽーと」で2月11日から始まった『村上もとか原画展~幕末を辿る、漫画「JIN―仁―」の世界~』(3月12日まで)を見てきた。村上さんは昭和26年、...
高知をモノレール王国に 最強コンテンツ「線路系乗り物」棚田や遍路観光に利用を―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(13)
急峻な斜面に広がる茶畑を見てひらめいた。ここにモノレールがあったらなあ…(仁淀川町) 昨年の4月から月イチで始まったこの連載、気がつけば今回が13回目。なんとか1年を乗り切り、2周目に突入というわけで...
よさこいトキワ荘作ろう 漫画家集うアパートに 高知で制作、発信 新産業創造も期待―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(14)
「トキワ荘」を巡る2冊の本 いま黒ちゃんの手元に『まんがトキワ荘物語』(手塚治虫ほか著=祥伝社新書)と『トキワ荘実録―手塚治虫と漫画家たちの青春』(丸山昭著=小学館文庫)がある。 トキワ荘とは昭和30...
沖の島にシニア呼び込め 「離島臭」を観光の武器に 移住促進で地域振興へ―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(15)
宿毛市沖の島・弘瀬の集落を海から眺める 宿毛沖に浮かぶ沖の島は有人の離島としては高知県最大の島である。周囲17キロ、面積10・02平方キロメートルは、全国で有人の離島が418(2010年の国勢調査)あ...
釣り人に優しい防波堤を 県内647基 地方創生で規制緩和 フィッシング専用設計も?―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(16)
釣りの場としても楽しまれている防波堤(香南市手結) 日本釣振興会(略称・日釣振=にっちょうしん)という全国組織がある。一般の釣り人や、釣具店・メーカー及び釣り関係団体等が会員になり、会員の会費や寄付で...
贅沢よりも居心地の良さ サーファー文化取り込め 高知の料理、宿…魅力向上―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(17)
波をとらえた華麗な技を披露するサーファー(2014年、東洋町の生見海岸) 仁淀川の橋でいちばん海に近いのは県道23号(通称黒潮ライン)に架かる仁淀川河口大橋である。クルマでこの橋を渡りながら海の方角を...
中高生自ら鮎釣り大会を 先例・郡上(岐阜)に負けない川、人 伝統継承へ高知でも―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(18)
中高生鮎友釣り選手権の様子 7月の末、岐阜県馬瀬川(まぜがわ)の河畔に建つ作家・夢枕獏さんの釣り小屋を訪ねた。毎年この時期に獏さんの「釣りバカ仲間」がここに集結、鮎を釣り、食べ、飲んで、1年間の釣りを...
鮎料理を観光の目玉に 県内名川 食べ比べ御膳を 都内店では仁淀産人気―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(19)
伊尾木川(安芸市)のアユが準グランプリに選ばれた「第20回清流めぐり利き鮎会」の様子(高知市の城西館=高知県友釣連盟提供) 「毎日が日曜日」の定年退職おやじのはずなのに、なぜか毎日あわただしく駆けずり...
私たちのキャンプ場を 朝もや、野鳥のさえずり、瀬音…高知に生きる喜び発見―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(20)
わが家のそばに自然豊かなキャンプ場がある豊かさを思う(越知町の宮の前公園) 10月18日の高知新聞朝刊第2社会面に「維新博100万人突破、終了後は自然観光強化へ」という見出しとともに、以下のような記事...
24時間
1週間
1ヶ月