なんのこっちゃ総合研究所
「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
54記事
なんのこっちゃ総合研究所
「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
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「あなたを幸せにする自信はないけど、ボクが幸せになる自信はある」。これは「釣りバカ日誌」の浜崎伝助がみち子さんにプロポーズしたときの言葉。「人さまを幸せにする自信はないけど、自分たちは幸せだという自信はある」。これは高知家の人たちが心の底でいつも思っていること。「高知家の幸せ」は、いま日本が必死で探している「幸せのカタチ」かもしれない。なんのこっちゃ総研は本気でそう考えています。
利き鮎会、光る岐阜の熱意 本家・高知も見習おう―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(42)
全国各地から集まった鮎に舌鼓を打った「清流めぐり利き鮎会」(高知市上町2丁目の城西館) 9月13日、高知市内の老舗旅館「城西館」で開かれた「清流めぐり利き鮎(あゆ)会」という奇妙な名前の会合(失礼!)...
三山ひろし育てた山河 古里公演は圧倒の歌唱力 高知への想いを曲に込めて―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(43)
ビタミンボイス三山ひろしさんと筆者(高知市内) 三山ひろしさんのことを深く知るきっかけになったテレビ番組がある。2017年12月23日にNHK総合で放送された「インタビューここから『演歌歌手 三山ひろ...
「アウトドアな高知」応援 ビーパル時代の仲間が続々来高 自然と折り合い生きよう―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(44)
移動水族館は子どもたちを水槽の前に釘付けにする(愛知県豊田市=阿部夏丸撮影) 10月末にひいた風邪をぐずぐず引きずりながら、いまこの原稿を書いている。一時は鼻水垂れ流し状態になり、両方の鼻の穴にティッ...
人生100年時代の釣りバカは? 同志3人組が古希控え“応酬” 目指せ井伏鱒二の境地―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(45)
釣りバカじじい3人組(左が伊東信一郎さん、右は夢枕獏さん) 1月の「なん総研」は正月紙面のためお休みだったので、この原稿は2カ月ぶりに書いている。月末に必ず締め切りが来る生活を4年近く続けていると(2...
釜石のスーパー公務員に学ぶ やる気引き出す定住策を 〝地域の希望〟背中で示せ―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(46)
「越知ぜよ! 熱中塾」で講義中の石井重成さん 連日、テレビや新聞、ネットで「新型コロナ」関連のニュースが洪水のようにあふれ出ている。情報だけでなく人やモノもやすやすと国境を越えて行き来できる時代には、...
新型コロナ、世界中を席巻 逆風の中に希望を探す 少しだけ引き返す勇気を―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(47)
田中優子さんの著書「未来のための江戸学」と大学での講義をまとめた「カムイ伝講義」 「2020年東京オリ・パラの1年延期」のニュースが世界中を駆け巡っている最中に、原稿の締め切りがやってきた。テレビや新...
今こそ世代交代の時 クルーズ船ニッポン号漂流 「倒木更新」次世代の栄養に―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(48)
ブナの倒木に芽生えたブナの実生(高知・愛媛県境)=前田博史撮影 大嵐の海でエンジンが故障した巨大なクルーズ船が、日々増え続ける新型コロナウイルス感染者を船内に抱えて漂流している。ダイヤモンドプリンセス...
鏡川をアメゴ釣りの聖地に 自然体験型施設作り―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(49)
フライフィッシングで釣れた鏡川のアメゴ 黒ちゃんの「コロナ特別休暇」が明けた。2020年5月最終水曜日の午前10時すぎ、高知の空はきっぱりとした五月晴れである。 ベランダに出て淹(い)れたてのコーヒー...
「てんねん」を生きよう 「日常」売る経済社会へ―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(50)
仁淀川町のひょうたん桜の洞で育ったフクロウ(撮影・和田剛一) 6月中旬のある晴れた夜9時すぎ、コロナ休暇でなまったカラダを動かそうと、奥さんと2人で夜の散歩に出たときのことだった。マンション裏手にある...
「人間ファースト」に警鐘 人と自然の折り合いを―なんのこっちゃ総合研究所 高知の幸せ探しシンクタンク 所長・ 黒笹慈幾(51)
自然の気配を感じながら暮らすライターMさんのセルフビルドの家の外観(写真はいずれも千葉県長生村、茶山浩撮影) 昔、ビーパル編集部で一緒に仕事をした女性ライターのMさんから手作りの野草茶が送られてきた。...
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