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2023.10.31 08:37

【動画】「寿恵ちゃんに図鑑を持たせてあげたかったんです」 脚本家、長田育恵さんに聞く朝ドラ「らんまん」④

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 高知県出身の植物学者、牧野富太郎博士を主人公のモデルにしたNHK連続テレビ小説「らんまん」の脚本家、長田育恵さんにロングインタビューをさせていただきました。過去回:第1回第2回第3回

「らんまん」をもっと深く、もっと楽しく! 牧野富太郎博士の特設サイトはこちら! 

 牧野博士をモデルにした植物分類学者、槙野万太郎(神木隆之介)と妻、寿恵子(浜辺美波)の物語を軸にしながら、植物と人間への深い愛情を持ってつづられた「らんまん」の脚本。執筆の裏話や全130話の朝ドラに挑戦しての思いなどを、長田さんにたっぷり語っていただきました。

 動画シリーズでお届けします。第4回は、万太郎を支えた寿恵子について。

 実家が菓子屋を営み、もともとは武家に生まれながら町民的な感覚を持つ寿恵子を「実利的」だと語る長田さん。石版印刷機を買う、渋谷に待合茶屋を開くなど、時に無謀とも思える行動に勇気を持って突き進む姿が印象的でした。

 史実の牧野博士の妻、寿衛は牧野日本植物図鑑の完成を待たずして亡くなってしまいました。長田さんはドラマの寿恵子には「植物図鑑を持たせてあげたかった」と言います。

 ぜひインタビュー動画をご覧ください。

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高知のニュース WEB限定 牧野富太郎

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