連載
高知地震新聞
近い将来、高確率で起きるとされる南海トラフ地震。有史以前から何度も巨大地震に見舞われてきた高知県で、防災意識を高め、1人でも多くの命が救えるようにと2003年、高知地震新聞を創刊しました。毎月第3火曜日掲載。
104記事
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高知地震新聞
近い将来、高確率で起きるとされる南海トラフ地震。有史以前から何度も巨大地震に見舞われてきた高知県で、防災意識を高め、1人でも多くの命が救えるようにと2003年、高知地震新聞を創刊しました。毎月第3火曜日掲載。
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Vol.14
【地震新聞】住宅耐震の負担減進む 自己負担「30万円未満」が6割
南海トラフ地震対策の「一丁目一番地」と位置付けられている住宅の耐震化。近年は低コスト工法の導入や市町村による補助金の上乗せ、自治体が耐震改修の補助金を工事事業者に直接支払う仕組みなど、住民負担の軽減...
Vol.13
【地震新聞】応急仮設「動く家」に注目 コンテナ型ユニット
被災地に設置されたムービングハウスの仮設住宅(8月、熊本県球磨村)工期短縮で再利用容易 日頃の“備蓄”が鍵 全国で豪雨被害が発生し、災害で自宅を失った人が生活する応急仮設住宅の重要性が高まる中、海上輸...
Vol.12
【地震新聞】予測地図で防災学習 スマホで「その時、私は」
自宅や学校の想定される被害を、アプリで見る防災いのぐ記者たち。前の大型画面は、新型コロナウイルス対策のためオンラインで講師を務める高知大の大槻知史准教授(高知市の高知新聞社) 高知の中学生が1年間、災...
Vol.11
【地震新聞】避難所コロナ対応急務 「分散避難」の推進、感染防止対策の周知
新型コロナウイルスの影響が続く中で風水害や地震などの災害が起きた場合に備え、避難所の感染防止対策が急務となっている。「3密(密閉、密集、密接)」を避け、避難者が安心して過ごせる避難所とは―。有識者の...
Vol.10
県内ガソリン3日持たず こまめな給油で備えを 【地震新聞】
(2020年5月21日掲載の記事です) 南海トラフ地震の発生後、道路の復旧や救命活動などに欠かせないのがガソリンなどの燃料だ。高知県が策定した燃料確保計画によると、県外からの物資支援が本格化するのは被...
Vol.9
【地震新聞】「臨時情報」どう生かす 運用開始1年
南海トラフ地震が起きる可能性が高まったとして、気象庁が発表する「臨時情報」の運用が始まり、まもなく1年がたつ。高知新聞の取材によると、臨時情報の発表時に県内の沿岸19市町村が避難を呼び掛ける対象人口...
Vol.8
【地震新聞】自主性育む避難訓練を 県内幼稚園で実践広がる
「音がする方を見て」。先生が子どもたちに注意を促しながら訓練が進んだ(写真はいずれも高知市の若草幼稚園)横浜市のNPO指導 危険回避力の向上目指す 子どもの避難訓練の在り方を見直す動きが県内の幼稚園な...
Vol.7
【地震新聞】復興は住民主体で 神戸の教訓に学ぶ
商業施設「アスタくにづか」を案内する出口俊一さん。シャッターが下りた店舗が目立つ(神戸市長田区)阪神大震災25年「身の丈合うまちづくりを」 6434人の犠牲者が出た阪神・淡路大震災から25年。火災の被...
Vol.6
【地震新聞】生活再建の支援制度知ろう 二重ローン減免可能
避難訓練や食料品の備蓄など、南海トラフ地震に備えるさまざまな取り組みが近年、高知県内で定着してきた。一方で、被災後の生活再建については意外と知られていない。ローン返済はどうなる? 家屋の修復に支援は...
Vol.5
【地震新聞】夏休み“防災やってみよう” 屋外でグッズの性能確認
高知大准教授 使い方伝授 さあ夏休み。海、川、山へ出掛ける予定を立てている人も多いのでは。親子でアウトドアを楽しむ機会に、防災について考えてみませんか。防災活動に詳しい高知大地域協働学部の大槻知史准教...
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高知県内25市町村に「消滅の可能性」 30年で20~30代女性が半減 人口戦略会議
高知龍馬空港の着陸機破損 原因特定できず調査継続 国の運輸安全委員会
高知市のコンビニ強盗1カ月 犯人声出さず紙で金要求 靴に覆い 痕跡残さず 高知県警がカメラ映像公開
町内会って何ですか? 会長の苦悩 分割?合併?―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(1)
【4/28~30】高知のおすすめイベントまとめ!
来春朝ドラ「あんぱん」北村匠海さん、やなせたかしさん役に
全国で最後の東横イン進出 高知市で着工 2026年2月開業
【高知の行楽ガイド】山、海、街へ飛び出そう!―こみゅっとゴールデンウイーク拡大版
牛肉識別番号を不適正表示 高知市の精肉業者に農水省が是正勧告
ごみ当番、広がる外注 町内会未加入者へ募る不満―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(2)