連載
高知地震新聞
近い将来、高確率で起きるとされる南海トラフ地震。有史以前から何度も巨大地震に見舞われてきた高知県で、防災意識を高め、1人でも多くの命が救えるようにと2003年、高知地震新聞を創刊しました。毎月第3火曜日掲載。
102記事
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高知地震新聞
近い将来、高確率で起きるとされる南海トラフ地震。有史以前から何度も巨大地震に見舞われてきた高知県で、防災意識を高め、1人でも多くの命が救えるようにと2003年、高知地震新聞を創刊しました。毎月第3火曜日掲載。
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Vol.72
外国語で「備えちょき」―高知地震新聞《防災ルーペ》
高知県が全戸に配布している防災冊子「南海トラフ地震に備えちょき」の外国語版は現在、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語の5種。各市町村の窓口で配布し、県のサイトでも公開されている。 内容...
Vol.71
新入生に避難の力を 高知県内各校で訓練―高知地震新聞
避難場所へ坂道を上る南海中の新入生ら(高知市長浜) 避難の力、早期に―。県内の各学校で新年度が始まり、1年生や新任教諭たちは、新しい環境で南海トラフ地震に向き合っている。いつ起こるか分からない震災に備...
Vol.70
通学バス、危険箇所点検 特別支援学校で対策進む―高知地震新聞
通学バスの運転席そばに常備している地図(四万十市の中村特別支援学校) 通学バスで学校に向かう途中で地震に遭ったら? 障害のある子どもが通う県内の特別支援学校で、その対策が始まっている。 「バスの道中も...
Vol.69
全戸に「助け合いお守りカード」 貝ノ川床鍋自主防災会 津野町―高知地震新聞《いのぐ通信》
「お守りカード」について話し合う貝ノ川床鍋自主防災会のメンバー(津野町の森の巣箱) 津野町の東南端に位置する貝ノ川床鍋地区は、31世帯70人が暮らす静かな山里だ。2003年、廃校舎を活用した農村交流施...
Vol.68
ブロック塀186校撤去―高知地震新聞《防災ルーペ》
通学路に潜む危険の一つが、老朽化したブロック塀だ。2018年6月の大阪北部地震では、高槻市の公立小学校のプール塀が倒れ、通学中だった小学4年の女児が下敷きになり亡くなった。 国は事故後、学校の塀の安...
Vol.67
震災後の弔い 高知県内の対応は不確定要素多く―高知地震新聞
土佐市で行われた、遺体の検視や引き渡し手順の訓練(2021年11月) 東日本大震災で、宮城県亘理(わたり)町などで行われた犠牲者の「仮埋葬」。火葬場がパンクする中、一時的に遺体を埋めておき、後に掘り起...
Vol.66
震災後弔い、遺族の心は 東北に学ぶ高知県の課題―高知地震新聞
東日本大震災で行われた、遺体を一時的に埋める「仮埋葬」(2011年4月、宮城県亘理町提供=写真を一部加工しています)仮埋葬防ぐ自治体連携を 震度6弱の激震から23日が過ぎていた。避難していた実家から...
Vol.65
自給自足で災害に強く 安芸市下山西地区自主防災会会長・西村章三郎さん(74)―高知地震新聞《いのぐ通信》
畑で採れたものを中心に自給自足の生活を送る西村章三郎さん(安芸市下山) 太平洋を見渡す自宅前に50坪の畑が広がる。今の時季はキャベツやタマネギ、ニンニクを栽培。暖かくなるに従って、フキやノビルなどの山...
Vol.64
福島第1原発、続く廃炉作業 デブリ取り出し見通せず 帰還住民は事故前の100分の1―高知地震新聞
東日本大震災で、放射性物質が漏れた東京電力福島第1原発の事故から間もなく12年を迎える。1、2、3号機の原子炉内で溶けた核燃料(デブリ)の取り出しは始まってもおらず、廃炉作業は30~40年かかる。原...
Vol.63
児童自ら住民と防災学習 旭小5年生 高知市―高知地震新聞《いのぐ通信》
高知市の旭小学校(同市本宮町)は市の指定避難所になっており、5年生65人が住民と一緒に防災学習に励んでいる。 きっかけは昨年7月、高知大地域協働学部の大槻知史教授が同小で講演したこと。非常用持ち出し...
24時間
1週間
1ヶ月
高知市でコンビニ強盗 刃物で脅し10万円奪って逃走
高知県移住センター退職者続出、5年弱で20人 複数がパワハラ被害訴え
美容室で客に性的暴行容疑 高知市内の美容師の男を逮捕 高知署
車が海に転落、70歳男性死亡 高知市
高知競馬最大のレース「黒船賞」売り上げ7・2億円 過去2番目
特殊詐欺や強盗備え、コンビニで防犯訓練 高知市
42万円を不正受給 部活引率の県外出張 県立高の2教諭を停職処分 高知県教育委員会
べふ峡温泉4月から休業 指定管理公募し改修へ 高知県香美市
フランス月刊誌が高知を特集! 「ズーム・ジャポン」 浜田知事や高知新聞社、日高村を紹介
霧の四万十川を熊切あさ美さんら936人疾走 四万十町で桜マラソン 高知県