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2023.09.30 05:52

NY株反落、158ドル安 米政府機関閉鎖を懸念

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 ニューヨーク証券取引所で働くトレーダーら(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比158・84ドル安の3万3507・50ドルで取引を終えた。連邦政府機関の一部閉鎖への懸念が投資家心理を冷やし、売り注文が優勢となった。前日終値からの下げ幅は一時、250ドルを超えた。


 朝方は、米商務省が発表した8月の米個人消費支出(PCE)物価指数の結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを停止するとの観測が拡大。買い注文が先行した。その後は米長期金利の高止まりも嫌気され、売りが膨らんだ。


 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、18・04ポイント高の1万3219・32。

(c)KYODONEWS

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