2024年 04月28日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.08.18 16:09

さよなら、田邊教授  高知新聞記者が語る朝ドラ「らんまん」第23回(第20週感想回)をアップ!

SHARE



ハジメ「いつもほら、トークのタイトルというか見出しに苦労するけど、今回はすぐに思いついたのよ」

ケンタ「へえ~、何ですか?」
ハジメ「さよなら田邊教授、また会いたいね」
ケンタ「ふうむ。まあいいんじゃないですか」

 NHKの朝ドラ「らんまん」の内容を踏まえつつ、本紙担当記者が牧野富太郎博士やドラマについてあれこれ語る企画「ちっくと言わせて! 今週のらんまん」。第23回を公開しました。

YouTube:さよなら、田邊教授
Spotify:さよなら、田邊教授

田邊教授命名の「キレンゲショウマ」は史実 教授のモデルは矢田部良吉、日本の植物学の礎築く

 朝ドラ「らんまん」第20週「キレンゲショウマ」が終わりました。東大への出入りを禁じられた万太郎(神木隆之介)は長屋で植物研究を続けています。万太郎の元には全国各地の植物愛好家たちから問い合わせや植物標本が送られてきています。

 一方、東大の田邊教授(要潤)は後ろ盾でもあった文部大臣の森有礼(橋本さとし)が暗殺されたことなどが影響して、校長を務めていた女学校が廃止になるなど、その立場が追い詰められていきます。そんな田邊に、妻の聡子(中田青渚)に言います。これで本当にやりたかった植物学に専念できるではないか、と。

 そして田邊は石鎚山への採集旅行で持ち帰ってきた珍しい植物の研究に打ち込みます。それは新種であることが判明し「キレンゲショウマ」と名付けて発表しました。同じ植物を研究していて先を越された万太郎も田邊教授に賛辞を送りました。しかし突然、田邊は命によって東大を去ることになりました…。

 史実に沿った脚本の素晴らしさ、そして田邊教授のキャラクター造形の魅力など、担当記者が熱く語りました。
 
 YouTubeあるいはSpotifyの音声コンテンツをお聞きください。


「らんまん」をもっと深く、もっと楽しく! 牧野富太郎博士の特設サイトはこちら!

今回の「ちっく言わせて」の関連記事はこちら↓
万太郎の味方か?敵か? 朝ドラ「らんまん」の田邊教授役・要潤さんにインタビュー!【web限定】
田邊ドロボウ教授??トガクシソウのエピソードを記者が解説!  高知新聞記者が語る朝ドラ「らんまん」第17回(第14週感想回)をアップ!

高知のニュース WEB限定 牧野富太郎

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月