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2022.07.16 08:35

【四国インターハイ】双子で歩む剣の道 フェンシング尾崎兄弟(小津高2年) 「2人で4強へ」

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インターハイのフェンシングエペで4強を目指す尾崎史龍さん=左、勇飛さんの双子の兄弟。史龍さんが左利きで勇飛さんは右利き(写真はいずれもいの町)

インターハイのフェンシングエペで4強を目指す尾崎史龍さん=左、勇飛さんの双子の兄弟。史龍さんが左利きで勇飛さんは右利き(写真はいずれもいの町)

 生まれた時からずっと一緒だった。全国高校総合体育大会(インターハイ)のフェンシング(8月5~8日・高松市総合体育館)に出場する小津高校2年、尾崎史龍(しりゅう)さん、勇飛(ゆうひ)さんは一卵性の双子の兄弟。県内の高校生ではたった2人のフェンシング選手として、時に競い、時に助け合って実力を磨いてきた。「世界で一番気の合う友達」と互いを信頼する兄弟が、県勢男子では未到の4強に挑む。

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