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2022.03.02 08:26

日本車4社、米販売12%減 半導体不足、寒波も響く

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 2月の日本メーカーの米新車販売台数

 【ニューヨーク共同】日本の自動車大手4社が1日発表した2月の米新車販売台数は計32万13台と、前年同月より12・0%減った。供給網の混乱による半導体不足が続いたことで販売店への新車供給が滞り、マツダを除く3社が前年割れとなった。寒波も客足に影響した。


 ホンダが20・6%減の8万4394台と減少率が最大だった。次いでトヨタ自動車が11・2%減の16万2587台。SUBARU(スバル)は7・1%減の4万4866台だった。一方、マツダは2万8166台と8・3%増えた。


 ホンダは「需要は引き続き旺盛で、ディーラーに配送する車のうち6割弱が予約済みだ」と説明した。

(c)KYODONEWS

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