アーカイブ
空の隙間
2007年3月、乗客56人を乗せた全日空便が、高知空港で胴体着陸事故を起こした。機種はカナダ・ボンバルディア社製のDHC8―Q400。同時期に事故が多発した理由は-。
43記事
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空の隙間
2007年3月、乗客56人を乗せた全日空便が、高知空港で胴体着陸事故を起こした。機種はカナダ・ボンバルディア社製のDHC8―Q400。同時期に事故が多発した理由は-。
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Vol.5
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(5) 機首接地、飛び散る火
火花を散らしながら、胴体着陸する全日空1603便(19年3月13日午前10時54分、高知空港) 高知龍馬空港で多くの関係者がかたずをのんで見守る中、全日空1603便が滑走路に進入してきたのは、三月十三...
Vol.30
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(30) 「あの墜落の時と一緒」
手振りを交えて日航機墜落事故を述懐する調査官OB(東京・新宿の喫茶店)第3部 事故調 原因と責任のジレンマ 7月上旬。梅雨明け前の蒸し暑さに包まれた東京・新宿駅のコンコースに、待ち合わせた男性が現れた...
Vol.31
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(31) 「うちは聞いてない…」
運輸安全委員会が入る中央合同庁舎2号館(東京・霞が関) 東京・霞が関の官庁街に林立するビルの一つ「中央合同庁舎2号館」。総務省や警察庁なども入る21階建てのこのビルの15階に、日本で唯一の常設の事故調...
Vol.32
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(32) 「物言わぬ」組織の理屈
「調査報告書の内容以上のことは基本的に説明できない」 運輸安全委員会の高木育男・首席航空事故調査官は、同じ返答を繰り返した。高知での事故の調査経緯については、何度聞いてもシャッターを下ろしたような対...
Vol.33
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(33) 混ざり合う調査と捜査
後藤田警察庁長官時代に結ばれた運輸省側との覚書のコピー 日本に常設の航空事故調査委員会ができたのは1974年。その歴史はさほど長くはない。 それまで運輸省が事故ごとに調査団を編成していたが、旅客機のジ...
Vol.34
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(34) 「英米法」と「大陸法」
胴体着陸したQ400の機首付近に集まった県警捜査員ら(2007年3月13日、高知龍馬空港 死傷者を出す航空事故が国内で起きると、パイロットら関係者が業務上過失致死傷罪などで刑事訴追されるケースはままあ...
Vol.35
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(35) 御巣鷹 揺らぐ真相
日航123便の墜落現場。遺体の収容と機体回収作業が続いた(1985年8月15日、群馬県上野村) 1985年8月12日、日航ジャンボ機123便が群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に墜落した。単独機としては史...
Vol.36
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(36) 捜査当局も壁に屈す
御巣鷹の墜落現場で、隔壁を復元し調べる日米の調査関係者(1985年8月、群馬県上野村) 1987年6月、運輸省航空事故調査委員会は、ボーイング社の修理作業員に接触できないまま、最終報告書をまとめざるを...
Vol.37
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(37) 否定された報告書
日本乗員組合連絡会議がまとめた日航706便事故の調査結果 日航ジャンボ機123便の墜落事故から12年後、事故調査の信頼性と刑事捜査との関係がクローズアップされる事故が再び発生した。三重県上空での日航7...
Vol.38
空の隙間 ボンバル機事故からの探求(38) 「706便」事故の残影
日航706便事故を振り返る高本孝一・元機長(東京・羽田の日本乗員組合連絡会議) 日航706便乱高下事故の裁判は結局、検察側が上告を断念し、2007年1月、機長の無罪が確定した。取材班は、裁判で浮き彫り...
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