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2024.01.26 18:31

在宅避難者の実態把握に遅れ 能登地震被災6市町、支援不十分

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 平井千里さん(52、左)は空き家となっていた母正子さん(84)の実家で寝泊まりを始めた。2人で住んでいた自宅は地震で被害を受け、もう住めないと判断。この家も応急危険度判定で「危険」とされたが「ここにはプライバシーがあるし、テレビもある。揺れが来たらすぐ飛び出せるよう心構えしている」。一方、正子さんは日中をここで過ごし、夜は「安心して眠ることができる」と避難所に帰る生活を続ける=26日午後、石川県輪島市

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