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2024.05.23 08:50

「あの味がなくなる…」県内漬物150生産者〝店じまい〟 6月以降、衛生基準厳格化受け 施設改修費などネック

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残り少ない手作りのたくあんを手にする上野喜美恵さん。食品衛生法の改正を受け、5月末で販売を終える(土佐清水市宗呂の自宅)

残り少ない手作りのたくあんを手にする上野喜美恵さん。食品衛生法の改正を受け、5月末で販売を終える(土佐清水市宗呂の自宅)

 食品衛生法の改正で6月以降、漬物などを製造する際の衛生管理が厳しくなることを受け、県内の少なくとも150以上の生産者が直販所などへの出品を取りやめたり、終える意向であることが高知新聞社の取材で分かった。 調理場の改修費用などがネックになり、高齢者らを中心とした作り手が撤退。自宅などで手作りした漬物が街角の店に並ぶ光景はぐっと減る見通しで、…

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