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2024.03.01 08:34

JR予土線 四万十川とともに50年 ユニーク列車人気 利用者減で存廃論議に

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開放感あふれるトロッコ列車から、四万十川を見下ろす。各所で目に入る沈下橋が、旅のアクセントに(四万十市西土佐)

開放感あふれるトロッコ列車から、四万十川を見下ろす。各所で目に入る沈下橋が、旅のアクセントに(四万十市西土佐)

開通を祝い窪川駅でテープカットする関係者(1974年3月1日)

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初代0系新幹線を模した観光列車「鉄道ホビートレイン」(愛媛県宇和島市の大内駅)

初代0系新幹線を模した観光列車「鉄道ホビートレイン」(愛媛県宇和島市の大内駅)

 四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶJR予土線(76・3キロ)が1日、全通から50年を迎えた。四万十川流域を鉄道が走る風景はすっかり定着したものの、沿線の人口減などを背景に利用は低迷。存廃論議の行方も注目される。

 予土線は、国鉄時代の1974年3月1日に若井駅(同町)―江川崎駅(四万十市)間が開通し、愛媛側の既存の鉄路と接続された。

 沿線自治体は、…

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