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2024.02.25 08:48

「お昼が楽しみ」321弁当 働く人の胃袋支え四半世紀―ちいきのおと(161)弘見(大月町)

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焼き肉弁当のおかずを炒める堀起世子さん(写真はいずれも大月町弘見の321弁当)

焼き肉弁当のおかずを炒める堀起世子さん(写真はいずれも大月町弘見の321弁当)

「また食べたい」の声励みに
 国道321号が南北に走る大月町の中心部、弘見。午前7時、国道を走ってきた車が、ある店の前で続々と停車する。ビニール袋を手に店を出てきた人々は、ほくほく顔で「お昼が楽しみ」。開店から四半世紀を超えた321(サニー)弁当は、人々の胃袋から地域の活力を支えている。

 星がまたたく午前4時、ぽっと店に明かりがともる。店主、堀起世子さん(72)の一日の始まりだ。

出来たての弁当を調理場に隣接する売店に並べる堀さん

出来たての弁当を調理場に隣接する売店に並べる堀さん

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