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2023.10.28 08:32

予土線利用促進で組織統合 高知、愛媛両県がイベントや列車企画へ

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高知、愛媛両県の沿線自治体などでつくる予土線利用促進対策協議会の設立総会(愛媛県の松野町役場)

高知、愛媛両県の沿線自治体などでつくる予土線利用促進対策協議会の設立総会(愛媛県の松野町役場)

 JR予土線の存続に向けて連携を強めようと、高知県と愛媛県の沿線自治体などが27日、利用促進対策協議会を発足させた。県ごとの協議会を統合した形。初会合では来春の予土線全通50年に合わせ、主要駅でイベントや臨時列車運行などを企画することを決めた。

 四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶ予土線(76・3キロ)は、JR四国の路線で経営効率が最も悪い。経営難の鉄道を巡っては、存廃を議論する国の再構築協議会制度が10月に創設されており、予土線は協議対象の候補となっている。…

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