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2023.09.12 08:35

室戸マグロックフェス「最高!」 4年ぶりに熱気、500人がビートに乗る

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4年ぶりの開催で盛り上がりを見せた室戸マグロックフェス(室戸市中央公園相撲場)

4年ぶりの開催で盛り上がりを見せた室戸マグロックフェス(室戸市中央公園相撲場)

 4年ぶりとなった音楽イベント「室戸マグロックフェス」がこのほど、室戸市室戸岬町の市中央公園相撲場で開かれた。市内外のアーティスト12組が土俵上に設けられたステージから熱演を披露し、約500人がビートに乗って歓声を送った。

 遠洋マグロ漁で栄えた時代の活気を音楽で取り戻そうと、有志でつくる実行委員会が主催。新型コロナウイルスの影響で2019年を最後に見送られていた。

 9日のフェスは、和太鼓グループ「土佐室戸勇魚太鼓」とよさこいチーム「地音舎」の地元勢によるパフォーマンスで開幕。徳島在住の僧侶兼ミュージシャン「イエーイ青木」や廃材で独特な音色を奏でる「バケツドラマーMASA」ら常連組の演奏が続き、会場のボルテージが上がっていった。

 終盤には大型音楽フェスへの出演歴もあるバンド「光風&GREEN MASSIVE」と「犬式」の奏でるメロディーが観客を魅了。最後はDJ3組のセッションで盛り上がりは最高潮を迎え、観客は「マグロック最高!」と歓声を送っていた。(板垣篤志)

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