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2023.09.08 08:33

高知県内の児童虐待増加 22年度501件 過去2番目の多さ 心理的虐待が過半数 

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 県内2カ所の児童相談所が2022年度に認定した児童虐待は501件で、過去2番目に多かったことが県のまとめで分かった。21年度(452件)は、過去最多の20年度(583件)から減少していたが増加に転じた。心理的虐待が56・9%を占めた。県は「件数は高止まりしており、厳しい状況にある。早期発見・対応、予防支援が重要。市町村や関係機関と連携して対応を強化していく」としている。

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