2023.08.27 08:33
放棄地対策に島ラッキョウ 集活センター、砂地生かし特産品作り 辛さ「慣れるとやみつき」―ちいきのおと(136)春野町仁ノ(高知市)
砂地に広がる島ラッキョウ畑(写真はいずれも高知市春野町仁ノ)
高知市春野町仁ノでは温暖な気候と砂地を生かし、「島ラッキョウ」の栽培が盛んになりつつある。取り組むのは、2022年に発足したばかりの集落活動センターのメンバー。サツマイモと合わせ、特産品作りと耕作放棄地対策に意欲を見せている。
沖縄が産地
仁ノでは1950年代ごろまでサトウキビ栽培が盛んだった。…