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2023.08.19 08:35

四国全中が高知県でも開幕 相撲、軟式野球皮切り 8/25まで

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高知県でも9年ぶりの全中が開幕。相撲の個人、団体予選で熱戦が繰り広げられた。写真右は個人予選1回戦の吉良川・北川由大加選手(高知市桟橋通2丁目の県民体育館=森本敦士撮影)

高知県でも9年ぶりの全中が開幕。相撲の個人、団体予選で熱戦が繰り広げられた。写真右は個人予選1回戦の吉良川・北川由大加選手(高知市桟橋通2丁目の県民体育館=森本敦士撮影)

 四国を舞台にした全国中学校体育大会(全中)が18日、高知県でも相撲、軟式野球で開幕した。2競技のほか、バドミントン、卓球が順次始まり、25日まで中学生アスリートの熱戦が土佐路で展開される。

 高知市桟橋通2丁目の県民体育館では相撲競技を開催。午前9時の開会式には本県の明徳義塾、香我美、野市の3校を含む団体戦出場48チームから、代表の選手各1人が臨んだ。明徳義塾中2年のアナンド・アディテヤ主将が「練習の成果を発揮し、正々堂々と頑張り抜くことを誓います」と選手宣誓。その後、個人予選と団体予選が始まり、日本一を目指して激しくぶつかりあった。

 雨で開催が心配された軟式野球も試合開始時間を繰り下げるなどして春野球場など4球場で予定通り始まった。県中体連によると、県内大会期間中、選手や役員、応援の保護者ら約7千人の来高が見込まれている。(柳原聖司)

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