2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.08.15 08:35

被災地の教訓を高知に伝える 後悔と願いに耳傾け 中学生特派員が宮城訪問―高知地震新聞

SHARE

大勢の子どもが亡くなった石巻市の大川小学校で語り部の話を聴く特派員

大勢の子どもが亡くなった石巻市の大川小学校で語り部の話を聴く特派員


 1万8千人以上の死者・行方不明者が出た東日本大震災から12年余り。高知新聞社の防災プロジェクト「いのぐ」の一環として3~5日、県内中学生6人の防災いのぐ特派員が被災地の一つ、宮城県を訪れた。

 津波にのまれた沿岸部では、新しい町並みが生まれてきた。一方、被災時の凄惨(せいさん)さを伝える旧校舎や庁舎なども残り、大切な人を亡くした語り部らの活動も続いている。

 悲しみ、後悔、未来への願い―。8月の高知地震新聞は、被災住民の語りや遺構見学を通じて、特派員6人が高知に持ち帰った教訓を紹介する。(山崎彩加)…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 防災・災害 いのぐ 地震新聞

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月