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2023.07.18 08:33

ブラジル高知県人会70周年、サンパウロで式典 「文化守り、ルーツ伝える」 〝移民の父〟三男も祝辞

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ブラジル高知県人会70周年記念式典。中央は参加者で最高齢の101歳の矢野真一さん(写真はいずれもサンパウロ市内)

ブラジル高知県人会70周年記念式典。中央は参加者で最高齢の101歳の矢野真一さん(写真はいずれもサンパウロ市内)

 【サンパウロ市・富尾和方本紙記者】ブラジル高知県人会の創立70周年式典が16日、サンパウロ市で盛大に開かれた。1世、2世の会員や県訪問団員ら約300人が節目を祝い、「今後も高知の文化を守り次世代にルーツを伝えていく」と誓い合った。

式典であいさつする水野龍三郎さん

式典であいさつする水野龍三郎さん

 本県からは1908(明治41)年、「ブラジル移民の父」と呼ばれる水野龍=佐川町出身=が運航した笠戸丸の第1便で18人が海を渡るなど、戦前戦後に4374人が移住した。

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