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2023.06.27 08:38

”癖が強すぎる”難解崩し字を解読中 牧野富太郎博士宛ての手紙350通 元教員ら6人が「翻刻」 熱狂的なファンからの手紙も

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素人目には、ちんぷんかんぷん。牧野博士宛てに届き、今回翻刻された手紙(高知市の県立牧野植物園)

素人目には、ちんぷんかんぷん。牧野博士宛てに届き、今回翻刻された手紙(高知市の県立牧野植物園)

 全国から、東京の牧野富太郎博士に届いた手紙の「翻刻」が進んでいる。翻刻とは、崩し字で書かれた古い文書を1字ずつ現代の文字に変換する作業。当時の崩し字を読むのは難解な上、癖が強すぎる字を書く人もあり、これまで手付かずのままだった。取り組むメンバーは「すべてがお宝。博士の交流の解明につなげたい」と話している。

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