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2023.02.22 08:32

ハンセン病患者の詩集、70年ぶり復刊  大月町出身の詩人・大江満雄の編 「未来は変えられる」の思い込め

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「ハンセン病を知らない人たちとの橋渡しをしていきたい」と話す木村哲也さん(東京都東村山市)

「ハンセン病を知らない人たちとの橋渡しをしていきたい」と話す木村哲也さん(東京都東村山市)

 大月町出身の詩人、大江満雄(1906~91年)が53年に全国のハンセン病療養所の入所者から集めた詩をまとめて発刊した詩集「いのちの芽」を、宿毛市出身で国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)の学芸員、木村哲也さん(51)がこのほど、70年ぶりに復刊した。木村さんは「詩集をきっかけにハンセン病を知らなかった人にも理解が広がればうれしい」と話している。 

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