2023.02.14 08:29
龍馬マラソン、笑顔撮ります 写真のネット販売準備中 ゼッケンで簡単検索も―デジタルPlus
「ウェブ写真館」ページ上でも、高知龍馬マラソンの準備を進めています
ただ龍馬マラソンには、これらと大きく異なる事情があります。プラットフォームサービスが備えるゼッケン検索機能のおかげで、購入希望者は大量の写真の中から、自分が納まったカットを容易に探し出せるのです。
つまり撮影する側にとってはランナーのゼッケン番号を写し込むことが重要になります。メディア企画部は当日、コース上の3カ所で定点撮影を行う予定ですが、ランナーの皆さんには、余力があれば万歳ポーズを取るなど、ゼッケンが隠れないようなご配慮をお願いします。
一方、雨が降ってランナーがかっぱをまとうと、ゼッケンは読み取りづらくなります。前回20年大会がまさにそうで、メディア企画部員は今、ひたすら「晴天になるように」と念じ続けています。
雨の中でも元気に笑顔を見せてくれたランナーたち(2020年、高知市浦戸)
腕を大きく広げると、ゼッケンもしっかり写ります(2019年、高知市春野町仁ノ)
今回の龍馬マラソンには岩手、山形の両県を除く45都道府県のランナーが申し込み。招待選手である青山学院大学の陸上部員46人を含む、男性6197人と女性1810人が、高知の市街地や田園地帯、海岸線を走ります。
完走を目指して、あるいは自己記録更新を狙って精いっぱい地面を蹴る。仲間と励まし合いながら一緒にゴールする。参加者それぞれの感動が思い出になるように―。ウェブ写真館に写真をたくさん用意しておきますので、ぜひ一度ご覧ください。(飯野浩和)