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2022.12.31 08:29

2023年の高知新聞紙面

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 新型コロナウイルス禍に物価高が追い打ちをかけた2022年。来年は、来年こそは―。高知新聞は世界の平和と感染収束を願いつつ、地域密着のニュースと情報の発信に努めます。

【期待の「牧野イヤー」】
 牧野富太郎博士がモデルのNHK連続テレビ小説「らんまん」が来年4月から始まります。県民の期待は高く、紙面でも博士の魅力をさまざまに掘り起こします。偉大な植物分類学者は私たちの緑豊かな自然環境の中から生まれました。この「緑」の価値に焦点を当てた「ボタニカルな高知」を提案していきます。

【地方政治の今を追う】
 来年は春の統一地方選、秋の高知県知事選、高知市長選などが相次ぎます。地方政治の今を追う現場ルポや県政世論調査の分析、選挙情勢の詳報など、多面的な連載や特集企画を随時お届けします。

【引き続き「住」の物語】
 家を基軸に、高知の暮らしを多面的に見詰める連載「高知(ここ)に住まう」。今年1月から県都のマンション林立を皮切りに、郊外団地と郡部の疲弊、増える空き家、公営住宅など「支える家」へと展開してきました。現在、老後や移住者といったテーマを取材中。住まいを巡る物語は続きます。

【早明浦ダム半世紀】
 早明浦ダムが1973年の完成から50年を迎えます。嶺北地域の建設反対運動、集落の消滅などを経て吉野川に立つ“巨躯(きょく)”。四国の水がめ、いのちと呼ばれる重要なインフラであり、観光資源としての活用機運も高まるダムの今を見つめます。

【公共交通を考える】
 コロナ禍による利用者減や燃油高騰で、県内公共交通を維持していく環境はさらに厳しくなっています。JR各社は路線別収支を公表し、廃線もタブー視しない議論が始まりそうです。各地の取り組みと合わせ、鉄道とバス、電車を含めて私たちの「足」を考えます。

【四国全中詳報】
 来年8月17~26日、四国4県を舞台に全国中学校体育大会(全中)が開かれ、本県では軟式野球、卓球、バドミントン、相撲の4競技が行われます。県勢の活躍を中心に、全国の選手が鍛錬の成果を発揮し、中学日本一を競い合う熱戦の模様を詳報します。

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