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2022.12.31 07:30

キーウ、対ロ空襲警報693時間 2月以降、市民ら長期の避難

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 キーウ中心部で爆発があり、地下のシェルターに避難した人たち=10月(共同)

 【キーウ共同】ウクライナの首都キーウ(キエフ)市は30日、ロシアによる侵攻が始まった2月24日から今月30日までに、市では空襲警報を知らせるサイレンが638回鳴り、市民は警報が解除されるまで計693時間にわたり地下のシェルターなどへの避難を余儀なくされたと明らかにした。1カ月近くに相当する長期になる。警報は30日にも発令された。


 キーウにはロシア軍がミサイルやドローンによる攻撃を続けている。市によるとこれまでに市内で120人が死亡したとしている。


 ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ声明で、同国の防空態勢が欧州全体の安全保障につながると述べた。

(c)KYODONEWS

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