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2023.01.02 08:32

花、人と出会う旅 牧野富太郎博士ゆかりの地を巡る―ドラマティックMAKINO!

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 牧野富太郎博士は、高知県内各地で植物を探し歩き、住民に採集指導するなど多くの足跡を残した。今も牧野博士が歩いた道があり、新種を発見した山があり、宿泊したとされる旅館がある。それらは今も住民らが地域の「宝」として磨きをかけ、植物を守り育てている。

 それでは、博士の功績と当時の息吹を伝える、ゆかりの地を巡ってみよう。(森本敦士)

「らんまん」をもっと深く、もっと楽しく! 牧野富太郎博士の特設サイトはこちら!

(1)生誕の地(佐川町)

 牧野は1862(文久2)年、佐川町の酒造業と雑貨商を営む商家岸屋の一人息子として生まれた。今も町のそこここで、往時の町並みや、牧野が好んだ草花が見られる。

 古民家や白壁が残る酒蔵ロード周辺には、…

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