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高知新聞PLUSの活用法

2022.12.15 08:30

イドバタ第16回「2023年 ○○宣言」

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 テーマを設定して皆さんに投稿してもらう企画「イドバタ」。時にゆる~く、時に真面目に、その時々に高知のみんなぁが思っていることをつぶやく場です。

 今回のテーマは、「2023年 ○○宣言」

 新しいことにチャレンジしようと奮起した皆さんの抱負が届きました。ここでの宣言を推進力に、有言実行に向けて楽しく頑張っていただきたいと思います。皆さん、希望にあふれた抱負が多く、編集担当も元気をいただきました。
 2021年から続いたイドバタ。ほっこり和むエピソードやぴりっと引き締まる一言など、さまざまなお声を頂きました。これまでのテーマや集まったご意見は、こちらからご覧いただけます。
 

「動き出さねば」「ぐにゃぐにゃ宣言」

■ふと気がつけば還暦を過ぎて「アイタタ」ということも増えたので、動けるうちに動かねばと思います。そこで、思いついたのが故郷の親友との旅行。なかなか会えないが大切な友。彼女と旅行をしたい。親が幸いまだ元気なうちに、家を空けても大丈夫なうちに実行したいです。動き出さねば。(南国市、62歳女性)

 「アイタイ」人との楽しい思い出があれば、多少の「アイタタ」は忘れてしまえるかも。動き出さねば!

■ぐにゃぐにゃ宣言! 子どもの頃から体が硬く、いつも私は体の柔らかい人に憧れを抱いていました。ストレッチを継続すれば柔らかくなることは理解しているものの、もう30年以上も「宣言」だけで終わっている状況でした。そのツケが訪れたのは30歳を過ぎたあたり。頻繁にギックリ腰を患うようになったのです。2年ほど前には、医者から「そんなに体が硬けりゃ、腰も痛くなるよ」と言われたものの、それでもストレッチをしたのは1週間ほど。意思だけは見事にぐにゃぐにゃでした。しかし今年は違います。元旦から10日以上もストレッチが継続しています。体の変化も感じてきました。恐らく、元旦に子どもたちの前で宣言したのが良かったのでしょう。「自分との約束を守れる大人の姿を見せたい」。ごまかしの利かない年齢になった子どもたちに、頑張って見栄を張りたいと思います。(越知町、44歳男性、自営業)

 編集担当も昔から体が硬く、学校の体力測定で体の柔らかさを測るたび恥ずかしい思いをした記憶があります。体はぐにゃぐにゃに、意思は硬くなれるよう、応援しています!

■2023年は月1着物! 5年ほど前におばあちゃんの家に眠る着物を譲り受け、自分で着られるように習っていたものの、お太鼓帯の難しさに挫折して遠ざかってしまいました。当時パートナーが購入してくれた帯を締められず心残りだったのですが、昨年末、着付けのできる友人に相談し、着させてもらうことに。達成感と「やっぱり着物好きだな」という気持ちを取り戻せたので、早速今月から月1着物デイを設けて実行しています。挑戦から習慣になればいいなと。まずは1人でお太鼓結びができるように頑張ります!(高知市、35歳女性、自営業)

 着付けができる大人ってすてきですね。着物姿を歩いている人がいると、街も華やかになる気がします。ぜひ月1着物デー、街でお披露目してください!

■2023年こそ断捨離宣言。ただ、捨てるだけでなく、まだ使えそうだけど自分には必要なさそうなものはフリマアプリで売ったりリサイクルショップに持っていく。洋服や雑貨だけでなく、スマホの中に保存してある写真や動画のデータも適度に断捨離していきたい。物理的にも精神的にもスッキリできる。2023年にする!! (高知市、26歳女性)

 物をただ減らすだけでなく、使いたい人のところへ持って行く。断捨離もサステナブル(持続可能)が一般的になってきましたね。

■高新文芸の歌壇で勉強させていただいています。1人で始めて4~5年くらいです。お手本は、毎週の入選3席の歌と先生の解説です。自己流ですが、昨年は驚き(!)の月間賞を頂き、望外の喜びです。今年は半期に1度の月間賞を目指し頑張ります。(南国市、61歳女性)

 自己流で月間賞とは、おめでとうございます!今後もすてきな作品をお待ちしています。

■「2023年明日やろうはバカやろう宣言」します。めんどくさいことはついつい先延ばしにしてしまう私。昨年の暮れ、帰省しない娘に少しばかりのお節料理を送ることに。あちらに夜着なら前日中に送ればOKと、荷造りだけして翌朝を迎えました。そしたら何と大雪が積もっているではありませんか! 確かに天気予報では雪が降るかもと言っていました。けど、これほどとは(泣)。冷蔵便を利用する為、高知駅隣の郵便局へ行かなく
てはなりませんが、こんな雪の中を運転なんか怖くてできません。雪よ、早く解けてくれーと、謎の舞を踊った次第です。お昼過ぎにはなんとか発送できたので良かったのですが、ホントに今日できることは今日やろうとつくづく心に誓いました。 (高知市、62歳女性)

 雪解けの舞、ちょっと見たかったです(笑)。おせちは無事に届いたのでしょうか?

■「2023年 マラソン宣言」。嫁さんと龍馬マラソンに向けて練習してます。一つは思い出作りのため。一つは運動不足のため。一つは子供たちからの父親の威厳を保つため。いろんな思い重なって最初で最後の龍馬マラソンです。(高知市、32歳男性、会社員)

 お父さんの格好いい姿、子どもたちも期待しているはずです。ぜひ完走してください!

■「2023年 飛躍と前進の年にする宣言」。京都より移住して7年、移住前は好きなことを仕事につなげようとワクワクして引っ越してきたけど、実際には仕事に追われる毎日で、なかなか進まないことも多い。しかし、どこかで気持ちを決めて、断ち切るもの、進めるものを整理していかないといけない。私の心の切り替えに大きく役立っているのは、「こうち仁淀ブルー熱中塾」の講義だ。県内外から訪れる講師の先生方は、忘れかけて
いた初心を思い起こしたり、新しい世界に踏み出す勇気をくれる。塾生は皆、年齢に関係なく講義から何かを得ようと必死だ。そして何よりも励ましとなるのは、塾で机を並べる塾生や前身の「越知ぜよ!熱中塾」の卒業生たちの活躍が、私の背中をぐっと押してくれる。私はまだまだSNSも使いこなせず、一つ一つに時間が掛かりすぎるので、無駄時間を断捨離して自身の取り組みを前に進めることを決めた。きっと必ず、今年こそは大きな
飛躍と前進の年にして、年末には「よく頑張った」と祝杯をあげたいと思う。 (佐川町、48歳男性、自営業)

 一緒に目標に向かって頑張る仲間がいると、勇気がもらえますよね。1年後に新しい挑戦を振り返ったとき、楽しい記憶が多くなっていますように。

■昔から「旅」が好き。知らない景色に感動したり、現地の人と仲良くなったり。コロナ禍も丸3年が過ぎて移動は少しずつ戻ってきたものの、現地でのコミュニケーションは少なくなりがち……。今年はきっと、旅を楽しめますように。旅を楽しむ宣言をしておきたい。(高知市、32歳男性)

 新型コロナ禍が奪った最も大きなものの一つは、人と人とのコミュニケーションでした。今年から、3年分の人と出会う喜びを取り戻していきたいですね。


■これまでの「イドバタ」

第15回「いつか”ここ旅”!」
第14回「物価高こう乗り切る」
第13回「新しい出会い、ありましたか?」

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